みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2024年石見 1日目その1(津和野へ)

2024-05-18 16:00:50 | 2024年石見旅行
ANAの7,000円セールでどこか行きたいな

それきっかけで行くことにした旅行です。
ぶっちゃけ最初は佐世保や高知を考えていたのですが、うまいこと便と宿の都合がつかず。
「こうなりゃ行きたいと思っていたところを総当たりだ!」と思って西から探し始めたらわりと早めにヒットしたのが今回です。

2024年2月22日(木)

幸い1本前の電車に乗れて、今回は何の問題も無く羽田空港に到着できました。
……厳密に言えば、小雨が降っていて肌寒いという問題はありますが。

今回天気悪い予報なんですよねー。


7:15頃
保安検査場に並び始めました。
ちょうど混み始めたくらいですかね?

7:26
搭乗口に向かっていると……お、お前はPepper君!
すごい久しぶりに見た気がする。


7:28
搭乗口の前に到着しました。
……ええ、搭乗口の番号が3桁だったので、バス移動なのは分かっていましたよ。。。


待ち時間に食べようと思ってあらかじめ買っておいたどら焼きをむしゃむしゃしつつ、8時を回った頃についに最初のバスが到着しました。
私はトイレに行ったので出遅れて、2本目のバスですね(全部で3本だったっぽい)

8:28
着席!


横一列誰もいない!(と思ったら3本目のバスで人が来ました。でも私の隣2席は不在のままだったので超ラッキー)


3本目のバスがまだ来ていない状況。
最終的に7割くらいの埋まり具合だったかな?



動き始めたあと、一瞬だけポケモンジェット(ナッシー)が見えましたが……すぐ建物で隠れてしまったので写真が間に合いませんでした。無念。


9:02
離陸しました。
島からの離陸じゃないのは初めてかもしれません。……1月2日の海保機とJAL機の衝突事故があった滑走路ですね。


……て、全然右旋回しないですが!?
この感じだと都心上空ルート!?
なんでそんなときに限って曇りなんだあああああ!!


……あれ、右旋回してる?
う~ん、空間失調症ですね。
※実際、あとでFlightradar24で確認したところ左旋回でした。おおむね隅田川沿いに進んでいたようです。

9:08
分厚い雲を突破


9:16
ベルト着用サインがOffになりました。
天気は悪いですが、機体の揺れはかなり少ないですね。
……本州を横断するので、途中少しくらい雲の切れ間がないかなぁ。


9:20
おお……。
今まで飛行機から見てきた雲の中で、一番美しい。


本当に白一色で、まるで白紙化地球に迷い込んでしまったようだ。

9:26
あ、良かった、他の飛行機だ。人類は滅びてなかった。


ところでこの窓に付いた結晶は、もうある程度降下するまでこのままなんでしょうね。


9:37
今どこか分からないですが、ようやく切れ間のようなものが!


10:01
ついに大きく左旋回しました。
てことはいま、日本海上空だったんですね。「切れ間から地上を見る」というのは無理でしたねー。

10:17
分厚い雲を抜けて、ようやく地上が見えました。
※浜田市


お、発電所がある(三隅発電所)


10:21
ついに益田市です。
ほとんど山に隠れてしまいましたが、右側に空港があります。


10:25
無事に萩・石見空港に着陸しました。



手荷物受け取りのところにあったご当地さん。
石見神楽と、益田市の医光寺ですね。



ということで2泊3日の石見旅行、スタートです。
今回は、最初2日は津和野、最終日は益田を観光します。場所は中国地方の、ここです。



早速バスで益田駅を目指します。
PASMOが使えるのはありがたいですね。


11時、無事に益田駅前に到着しました。雰囲気がちょっと宇和島に似ているかも。
なお今日は雨予報でしたが、ギリギリ降ってません。


駅前の観光案内所に立ち寄ります。
余談ですがこのビルの2階には、明日ご厄介になるホテルがあります。


熱い石見神楽推し


ご当地マンホール。鮎ですね。


今日明日は津和野観光なのですが、明日の益田着が17時半予定であさっての観光開始は8時台というスケジュールなので、実は益田市のパンフレット類を事前入手するにはこのタイミングじゃないといけないんですよね。
20分後の電車に乗らないといけないのであまり時間は無いのですが、観光案内所の人に色々と教えていただきました。
……そしてそこで知る、「医光寺(行く予定だった)が冬季は公開されてない」という驚愕の情報。


おっと、意外とギリギリになってしまいました。
11:19


……バスと違ってこっちは紙の切符を買う必要があるのか!!


さあ出発まで残り4分。
そして写真に写っていますが、乗る電車はホームを挟んで反対側!
走れ、私!

11:22(発車1分前)
着席。あ、あぶなかった。。。
電車の本数が限られるので、のっけから予定が崩れるところでした。

思ったより人が乗ってますね。
平日の昼間だし、数人ぐらいだろうと想定してました。


ちなみに私はボックス席ではなく、ロングタイプのシートを使いました。



ちなみに津和野駅まで片道590円です。ちょっと高い。

11:52
津和野の2つ手前、日原駅。ここには天文台があります。



この路線は津和野川が削って出来たわずかばかりの平地を進むのですが、ときおり「よくこんなところに道路を通したな!?」というような光景もお目にかかれます。
具体的には青原駅の対岸(写真は無いので、かわりを掲載)



ちなみに駅でドアが開くたびに自動音声が「整理券をお取りください」と言うのですが、音声が微妙におかしくなっていてローマ字的には「Suweeriken」って聞こえる。
なるほど、路線維持は大変だ。。。


12:05
津和野駅、到着!


ありがとう電車!


ホーム(島)から改札口に渡る橋にて


「ゆーう」って何が転じたんだろ?


こっちは私のイメージする広島弁と差が無い。



津和野駅前
おお……あまり発展していない(必ずしも悪いわけではない)


津和野駅自体はリニューアルされて、とてもきれいで新しいです。


人物紹介




では再び駅舎へ


観光案内所に寄りましょう。
最低でも地図をゲットしなくては。


おお、ジオラマが作られている。気合い入ってますね。
(そして思った以上に写り込みが発生するので写角に苦労する)






津和野駅の目玉、デゴイチさん(右後ろは、駅の展望デッキ)



さて、では移動しましょう。


お~、なんというか風情がある。


実は昼食を摂る場所を決めていないのですが……ううむ、値段が分からん。


城下町名物、クランク!


鯉の米屋
庭で鯉が見られるそうです。「店舗から中庭に入って見てね」ってことでしたが、さすがに申し訳なさが勝って見送り。


町に溶け込む郵便局


12:18
……ところで、3連休の前日とは言え、真っ昼間に観光地がこの閑古鳥というのは、大垣以上にヤバいのでは?



切りの関係で、今回はここまで!
(駅からまだあまり歩いていないので、移動ルート図は割愛)


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