みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2024年石見 1日目その3(津和野-昼食)

2024-05-19 15:16:57 | 2024年石見旅行
1日目その1へ

2024年2月22日12:50頃
日本遺産センターをあとにして、そろそろ宿に向かいましょうか。

……うわ!
町の本屋さんだ!頑張ってほしい!


……おお、レトロだ。
レコードが無い分だけ新しいけど、すごい。


おお、蔵元だ。


ご当地マンホール。さすがに鯉ですね。


さすがのデンケン(伝統的建造物群保存地区)
……あまりにも人がいないという問題点はともかく。ホテルまでの道中ですれ違った人数よりも、道中の源氏巻き屋さんの方が多かったんですが!?


あ、ここも確かデンケン対象ですね。観光協会のサイトで見ました。


向こう側、路面が違いますね。
※大雑把に言えば、武家地と町人地との境目です。まさにその辺りに総門がありました。


その交差点にて
何やら洒落たお店ですね。


沙羅の木
そういえば観光協会のサイトでお店がいくつかありましたね。


かつては団体客を受け入れていたであろう建物が廃館になっている。。。



さて、本日のお宿に着きました。


このまま正面の引き戸を開けるのが正解なのですが、ここを裏口と勘違いした私はひょいと池(鯉がいるよ!)を飛び越えて右奥から入っちゃいました。
ひとまず荷物だけお預けして、さあランチです!

ちなみに隣接地はホテルの別館建設工事中でした。


何階建てだろ。こっち側の客室からの眺望がどうなるのかが少し気になります。



……さて、ぼんやりランチ候補にしていたお店は何となく気に入らなかったのでスルーしてしまいました。
とはいえ悠長にしていると旅程が崩壊してしまいますので……。

さっきの沙羅の木エリアに来てみました。


ちょうど日本遺産センターで見た「うずめ飯」を食べられるようなので、ここ(沙羅の木 本店)にしちゃいましょう。


基本的に食事は「沙羅の木 別館」らしいのですが、さっき見た建物(本店)側でうずめ飯の掲示を見つけたので私はそちらに吸い込まれていきました。
聞いてみたところ本店は喫茶店なのですが、うずめ飯だけは提供しているそうです。
では是非!!

なんとサービスで源氏巻きをいただきました。お茶は津和野のものだそうです。
うま……うま……。


待つこと5分ほど(めっちゃ早い!)
うずめ飯、到着です!


ちなみに左上は割子そば、右奥は刺身こんにゃく(酢味噌)です。
刺身こんにゃくは、「山ふぐ」とも言うそうな。

右手前のお皿にあるこいつは、椎茸をカラシで和えたものです。
大変ご飯が進みます。


うずめ飯


このように、下に具が隠されています。


ちなみにその場では別の建物だと気付かなかったのですが、喫茶店はそのまま続きで「松韻亭」という建物と連結しています。
ひな飾りも立派ですし、大きな欄間が特徴的です。写真に収めたかった。。。


ふう、美味しかった。
さっきの椎茸が気に入ったので聞いてみましたら、案の定お土産としても販売していました。
旅行初日ですので、常温なのもありがたいですね。1つお買い上げです(1箱1,100円)
店員さんいわく、おにぎりの具にしたり、なんならおでんのカラシ代わりにしても良いとのことでした。後日早速おにぎりの具にしました。

ちなみにうずめ飯は定価1,650円なのですが、実はここ、日本遺産センターでゲットした「500円クーポン券」が使えます。お得だ。。。


13:26頃
お店を後にしました。ご馳走様でした。



ところで平日真っ昼間に喫茶店とはいえ、他に地元とおぼしきおばさま方3人組しかいらっしゃらないのは……。
店内ざっくり数十人は入る席数なのに。

気になって「やっぱり天気が悪いからですかね~」などと店員さんに聞いてみたところ、残念ながらだいたい平常運転とのことで。
ううむ、地方、私の思っていたよりもだいぶピンチかもしれませんね。

今回の移動ルート(宿に行く道を1本間違えたので、ちょっと無駄がありました)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿