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傑華生物集団オリジナルのバイオ新薬「楽復能」

2018年07月23日 20時22分26秒 | B型肝炎のキャリアについて

中国が開発したB型肝炎治療の新薬が世界で販売

傑華生物集団オリジナルのバイオ新薬「楽復能」の世界販売が、北京市で発表された。

同薬はB型肝炎を治療する革新的なバイオ医薬品で、NCE(New Chemical Entity)類に属する。

同社の劉竜斌CEO兼総裁によると、18年間にわたる実験室内での研究開発と試験、臨床前・

臨床研究、国家市場監督管理総局の審査と認可を経て、同薬の販売がついに認められた。

また米国やEU、中国、日本などの数十ヶ国で発明特許を取得し、世界的にも知的財産の保護を受ける。

発表会において、中国肝炎防止・治療基金会の楊希忠常務副理事長兼秘書長は、

「中国政府はこの20年間にわたりB型肝炎ワクチンよる計画的な予防を強化・拡大し続けており、

B型肝炎患者の数が急減した。しかし患者総数は制御されものの、依然としてその患者数は非常に多い。

楽復能の販売はB型肝炎患者に新たな治療の選択肢をもたらした。これは中国のタンパク質バイオ新薬の

革新に、新たな進展があったことを示してもいる」と表明した。

北京大学第一病院感染疾患科・肝臓病センターの王貴強主任は、「楽復能の販売は、臨床医師の免疫治療に

理想的な『武器』をもたらしたといえる。私は臨床実践により、多くの患者が利益を手にすることに非常に

期待している。B型肝炎の治療は孤独な戦いではなく、集団による共同作戦により打ち勝つ必要がある。

業界の専門家はB型肝炎の臨床治療を模索し、ヌクレオチトと免疫調節薬の調合や交代治療などさまざまな

組み合わせを通じ、多くの患者の臨床治療を実現し、表面抗原の消失という最終目標を達成するべきだ」

と提案した。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年5月28日

 


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1 コメント

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あらたな希望 (管理者)
2018-07-23 20:29:20
情報ありがとうございます。

多くの患者の臨床治療を実現し、
表面抗原の消失という。

今までで初めての治療方法が選択肢に
なりそうです。
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