◆息子を支え続けてくれたものたち。無言の彼らだってきっと君を応援してくれていると思う。

息子がケガをして、彼のモチベーションを保ち続けられたのは、彼のサッカーに対する情熱だったことは言うまでもない。
何故ならば、彼はサッカーに魅せられ、命を懸けてサッカーに取り組んでいるからだ。
しかしながら、心は何度も折れかけた。我々両親と衝突して何度か泣きわめいた。現実を回避しているように見えることもあった。
でも、結局、コウスケは逃げなかった。サッカーの復帰を目指して、一番苦しく、大変な道を自ら選択した。サッカーを諦めさえすれば、こんな苦悩や葛藤と対峙する必要はなかった。そんなコウスケを見て、我々家族も彼を支え続けることを誓った。コウスケは前を向き、自分を鍛えることで、ケガを克服することにした。

そのため、彼のトレーニングに必要ないろいろなものを準備した。
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先ず、トレーニングの前に彼を支えてくれたもの。ヒザのサポーター。

　　



リハビリトレーニングのために使用したツール。


◆バランスを鍛え、体幹を整えるもの
　とにかくバランスを鍛え、正しい体幹を取得する。
　また、不安定な状態で体にバランス感覚を覚えさせる。

　　

　　


◆大小のボール。これは当然、ボール感覚を取り戻すため
　室内用のボール。基本的なトラップやトスやリフティングに使用。
　たまに、ヘディングも練習もする。

　　


◆そして、負荷をかけるウエイト（2kg×2個）
　これを片足に両方付け（4kg）主に、臀部やももを鍛える。
　トレーニングすると、乳酸が溜まり、更に重く感じる。






　　　　　　　　　　　　　　◆そして、彼に届いた、とびっきりの物。

　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　無言の彼らだってきっと君を応援してくれていると思う。