突破力~完全復活までの記録~

この局面をどう乗り切るか
さあ、復活はすでに始まっている

◆焦るなよ!諦めるなよ!全ては未来の笑顔の為に!~いただいたメッセージ~

2013-07-25 00:01:26 | 経過

『焦るなよ!諦めるなよ!全ては未来の笑顔の為に!』

いつも見守っていてくださる、ある方から、こんなメッセージをいただいた。
コウスケが小学校の時から気に止めていただいている。

全く別の方から(コメントしていただいた方は、誰だか不明)、そのメディアを通してこんなコメントもいただいた。
『県トレの試合後に彼がメンバーとハイタッチをする姿が僕は大好きだったんで今の県トレはなんか寂しいですね』


コウスケは今日もランニングに出かけたようだ。
ピッチを走り回った後、チームメイトとハイタッチをするために。


コウスケは”焦ってませんよ!諦めていませんよ!未来は笑顔で迎えますよ!”


◆とうとうジュニアユース最後の夏休みに突入。炎天下、1時間のランニング。彼はすっきりしていた。

2013-07-24 01:00:55 | 経過

早いもので、ジュニアユース、つまり中学校最後の夏休みになった。
中学校最後、つまり次の進路も目の前に立ちはだかる。


息子はケガも相当回復し、かなりの事が許され、かなりの事が出来ている。
多分、本当は、もっとたくさんのことが出来るのだろうが、もちろん”我慢”している。
ケガをして16ヶ月。心だけは鍛えられた。
今度は、体も鍛えなければならない。
今日の炎天下の中、コウスケはランニングに出かけたらしい。いつものコース(?)を走って、汗をかく。
かなり走った後、のどが渇いたので、黒石神社に水を飲みに行ったらしい。ここにはウォータークーラーがあるらしい。
しかし、そこにたどり着くまでには、約100段の石段を登らなければならない。
コウスケが飲んだ水って、めちゃくちゃ美味しい水だったんだろうなぁ。

家に帰ると。、あ~~、さっぱりした。体が、キュッとなった。』そう言ったらしい。

サッカー復帰を目指して肉体を鍛えているらしい。
そして、苦手な肉体以外の箇所も鍛えなければならないのだが・・・・・。

そこは、難しいものだ。


◆7月18日 術後8ヶ月の定期診察 「よく我慢したね。少しずつ対人プレーを始めましょう。」

2013-07-18 23:33:09 | 経過

2013年7月18日(木)右膝前十字靭帯再建手術から8ヶ月経過。主治医による定期診察を受診した。

ランニングやエアロバイクやステップやキックなど、個人練習を行った。
病院のリハビリにも最低、1週間に1回は通い、リハビリ療法士の先生とトレーニングをした。リハビリセンターを飛び出し、屋外のコートで、わざと炎天下を選びトレーニングをした。場所を考慮しなければ、リハビリではなく、サッカー選手と指導者の1対1のトレーニングだ。
膝の状態は順調と言えた。


主治医の先生は、入念に触診し、リハビリの報告書に目を通し、そしてこのような結論を出された。
『ちゃんと、よく我慢したね。経過は順調だよ。』
そして、先生は、ある事を始めた。
『君のチームにはMコーチがいるよね。彼は信頼できる指導者です。だから彼にレターを書きます。彼の管理下の下、本格的な復帰への準備を始めてください。』
私はそのレターを読んでいないので、細かいことは不明だが、今でき、いくつかの練習メニューや注意点が記されていたらしい。
そしてレターの最後に、「ご不明な点がありましたら、ご連絡ください」と記され、主治医の先生の連絡先が書かれていたらしい。

『せっかく、ここまで我慢して、想定通りの回復をしているので、万全の態勢でサッカー復帰を実現してやりたい。』
そんな思いが詰まっていたのだろう。とても、有難いことである。


1対1や、程よい接触プレーはコウスケの”サッカー選手としての本能の琴線”を呼び起こしたようだ。

こうやって、再生・復帰の階段を1段ずつ登っていく。