季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

町中のケーキ屋さん

2009-10-16 08:43:57 | お菓子、ケーキ
 沼津の仲見世店の少し離れた所にあるケーキ屋さん。おしゃれな
雰囲気なのと秋になるにつれ好奇心が高まり、久しぶりにケーキを
頂きました。

 栗のケーキで季節限定品に飛びついてしまいました。
店名は、ペ・ド・ノンヌ(フランス語) 日本語訳「やさしい尼さん」
多分大丈夫だと思います。
 久しぶりにケーキを食べるのに味覚、知覚、嗅覚
五感の至る所を使っていました。最近、スイーツブームで
男性のお客様も多いとの事です。お店に入るとデザインが
良く、しっかりしたケーキが並んでおり、美味しそうでした。


栗を見るとわくわくするのはどうしてでしょうか。
栗のデザインからモンブランが生まれたことを考えると
フランスは芸術の国だと思います。


和栗のタルトを買いました。季節限定品ですと言う事です。
紅葉が入っている所が気に入っています。香ばしい香りが
して、高級なデザートでした。紅茶、カプチーノなどにも
あいそうです。お祝いにも喜ばれそうです。

化粧箱もおしゃれです。ドライアイスも付けてくれて良かったです。
お客さんが訪れたときに、喜ばれるケーキだと思います。
静岡にもあるようなので、寄ってみたいです。

日本丸と海王丸。清水港入港

2009-10-15 22:06:26 | イベント
 有名な帆船日本丸と海王丸が今日入港しました。写真は父が昼に撮りました。
 家にあるパズルでは、夕日の中、帆をとじた日本丸と海王丸が並んで映っていて
大変気に入っています。帆を広げた姿も大変綺麗で「太平洋の白鳥」とも呼ばれて
います。清水港に入港する時に着岸するところを想像すると迫力が伝わってきます。


 遠い存在であった船が来ると言う事はうれしい事です。日本丸と海王丸は
ほぼ同時に入港したらしく10年ぶりとの事です。(静岡新聞より)

上の写真は日本丸です。2570トン、 全長110、09m 速力13、2ノット 
帆数36枚 総帆面積2、760(m”)1989年建造の船です。(日本丸資料より)
 

 海王丸は「研修生」としての意味合いが強いですが、日本丸と同じ位大きい船です。
 17日、18日に一般公開がされ、セイルドリルが行われます。
出行は19日午後予定(静岡新聞より)
 セイルドリルは前に見た事があります。迫力があって、躍動感を感じます。

 清水と船の歴史は古く江戸時代末期の時には、江戸から脱走した咸臨丸が
下田をへて清水の三保に着き、次郎長に助けてもらったことは、印象に残ってます。
 天候が良かったら行ってみたいです。

上の写真は海王丸です。2556トン、全長110、09m 速力12、95ノット
 帆数36枚 総帆面積2,960(m”)1984年建造 (海王丸資料より)

道の駅「伊豆,村の駅」

2009-10-14 21:28:52 | 旅行、道の駅
 連休中に三島の136号線のジョイランド付近でラーメンを食べた
後、近くにある「伊豆,村の駅」へ行きました。駐車場は車で一杯でしたが
第二駐車場にとめて見物に行きました。歩いてすぐトラクタの見本があり、
子供が動かそうとしていました。トラクターを通り過ぎると大きい鶏の
看板が目に入りました。


青空がでて秋日和です。鶏が温かく見守っているように見えます。近くのお店も賑やかでした。
伊豆の村のお店に入りました。中は大勢人がいて、買い物売り場は、混雑模様でした。


試食コーナーはたくさんありました。ケーキはすぐになくなってしまいそうです。


他の所でも軽く味見。お客さんに喜んでお買い物をしてもらうサービス精神が見えます。


お茶菓子を頂きました所、「美味しい」。価格も210円でしたので、きな粉、お茶2種類をお土産として買い物をしました。

他には、農産物の直売り、マグロ、水産物も充実していて東部の人だけでなく、観光地としても楽しめます。
今回は、あまり見れなかったので次回は詳しくみたいと思います。

パンパスの続きです。

2009-10-13 20:18:31 | 花、木、果物
自転車のおじさん:「パンパスは、浜松にいっぱいあって出荷もしている。昔は、浅草のショー
        で女性が色を塗った飾り物を頭につけて踊っていて良かった」と言う。
私:「想像するのは南米のサンバカーニバルです」と言った所

はっと思い出したように自転車のおじさんの話が続く。        

自転車のおじさん:「私は、お兄さんより若い頃、良く行っていて青春だった」
   「元々はアルゼンチンや南米にあり、日本に入荷された。」
「アルゼンチンは低湿原帯の草原が広がっているから成長する。根が深いから抜くのは大変」と言う。
 
私:「色々大変ですね」としゃべりながら頭の中では、老いを感じショックを受けた私と



 「パンパスを頭につけてバニーの様に踊る女性を思い浮かび、南米とどうつながるのか」と考える私がいた。そして、浅草の庶民的なイメージとブラジルのサンバ的な要素が混ざっていく中である事に気づく。

私:「色を塗った花や植物の写真のルーツは、庶民的な文化に根づく、美意識の感覚
   にあるかもしれない」と言うと

自転車のおじさん:「わからないよ。何で来た。車。そう。もうそろそろ帰る。達者でな」と退場。
          青空を背に自転車をこぐのでした。

  何気なく、撮っていたもののパンパス一つで視野が広がった気がしました。
 友人に「植物のパンパスを知っていますか」と電話した所、「パンパース」と答えました。
 かわいいなと思い帰宅する。

 PS:後にパンパスは、アルゼンチンのパンパと関係があると言う事がわかりました。
植木用としても販売されています。生け花、フラワーアレジメントにも
用いられていると知りました。奥深いと感じました。   

その名は「パンパス」

2009-10-12 20:18:29 | 花、木、果物
 
沼津、三島でラーメンを頂き帰る途中、バイパス沿いに見事なすすき
を発見。 近くに車を止め、見物しにいきました。

 遠くから見ても背が高い。それにしても毛先が立派、珍しいので写真を撮っていると
自転車に乗ったおじさん登場。以下の会話が始まりました。

自転車に乗ったおじさん登場。草むらの中で写真を撮っている私に気づく。
声をかける。

自転車のおじさん「何を撮っているんだい。」



その時は、花を撮っていましたが、近くの立派な
すすきをさして
 
私「これを撮っています」と説明する。

自転車のおじさん「パンパスかい」と言う。

聞いた事のない言葉だったので、「パンパース」が頭の中をよぎるものの
言う訳にもいかず、「パンパス」の語源に興味を持つのでした。

 続く        
     

レッサーパンダ(日本平動物園)part2

2009-10-12 09:43:13 | 動物、昆虫、鳥、魚
 
レッサーパンダのオス、シューシューだと思います。(2001.7.21生まれ)
木の上をつたってひたすら動いていました。じっくり見ますと目の感じも違います。
竹を食べるので爪が鋭いです。動きも速くてたくましさを感じました。
 山に行った時に、遭遇する事がたまにあります。夜になっても元気に動いていました。


何か考え込んでいるみたいです。この後、地面におりました。


力強く走り込んでいます。そして、ナラ(メス)も下に降りて走っていました。

PS:レッサーパンダ:アライグマ科 山岳地帯や森林地帯に住み、木登りがうまく
 昼間は木の上で休み夜になると竹の葉、タケノコ、木の実、小動物を食べる。
(日本平動物園より)

レッサーパンダ(日本平動物園)part1

2009-10-11 19:46:12 | 動物、昆虫、鳥、魚
 
日本平動物園のアイドルと言えば、レッサーパンダだと思います。
とにかく良く動きます。木に登ったと思えば、周辺を見渡しすぐ降りたり、
行動が面白く見ていて飽きませんでした。


 写真は、メスのナラ2000.7.13生まれと推測します。
 オスと良く似ていて、耳が立っている所で区別しました。


ポーズをとっていているように見えます。


 最初にレッサーパンダのコーナーに来た時には木の上でぐっすり寝ていまし
たがふと起きるとひたすら動き回っていて、見物客を楽しませていました。
 見ていて面白く、かわいかったです。

日本平動物園に行きました。

2009-10-11 10:35:08 | 動物、昆虫、鳥、魚
 
連休初日は、日本平動物園へ行きました。
駐車場は一杯でした。家族連れ、カップルの人たちも
いっぱいいました。(第1以外にも第2駐車場がありました。)
 久しぶりに来た事もあってか懐かしさを感じました。



 園内を歩きますが、ペンギン、フラミンゴ以外の
所は忘れてしまっていて、案内図を見ながら行きました。
フラミンゴのコーナーでは、「個性的なのがいる」と子供達が言っていました。
動物が元気で、癒されました。



 ウサギのコーナーではふれあいコーナーをやっていました。
子供の頃、うさぎに触れた記憶がよみがえります。
小さな遊園地で一服し、見晴らしの良い高台から静岡市を見て帰宅しました。

 ライオンのいる所は工事をしており、完成すると立派になりそうです。
いろんなイベントが行われていて、見ていて飽きなかったです。



静岡紅葉、見所part2

2009-10-10 10:14:50 | 紅葉
 静岡の紅葉の中でも寸又峡は根強い人気がある景観地です。 
 私自身、寸又峡のエメラルドグリーンの川面にはずっと魅きつ
けられていました。実際、目の前で見た時も輝きを放っていました。
 普段、行く機会は少ないですが、紅葉のシーズンになると
川面の輝きと紅葉の魅力の強さは半端でなく、「機会があった
ら行こう」と思わせるほどの魅力があります。(写真は2008年度より)



大井川鉄道に乗って現地に付くまで2時間30分ほどかかったと思います。
現地に付くと、行き交う人で一杯でした。

 寒いけど、みんな早くたどり着きたいそんな気持ちが伝わってきました。
早歩きで橋に向かいました。温度は10度くらい寒く、暖かい飲み物と
厚着をしていくと快適に過ごせると思います。

 去年は、風が強い日でしたので、吊り橋を渡る時に緊張しました。
寸又峡の吊り橋は、渡る所が狭いので、渡ったら往復する事はできませんが
迂回して見る紅葉は、また見事な物です。

ちまきとお茶を頂きながら絶景の紅葉を楽しみました。
また行きたいと思います。

PS:大井川支流の寸又川の渓谷で、絶景の多い幽谷。エメラルドグリーンの川面から高さ8m、
長さ90mに渡ってかけられている夢の吊橋やかつて森林鉄道のトロッコが通った飛龍橋
などからの眺望は見事です。温泉街から、夢の吊橋、飛龍橋をめぐる遊歩道コースが整備
されており、約1時間30分で周遊できます。(全国紅葉再前線より)