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『GANTZ』

2011-02-03 17:06:10 | 映画
見てきました!



核心的な部分は避けていますが、ネタバレあります

基本的には若い人・男性向けの映画でした。小さい子は泣く可能性大(笑)

朝一の上映を見ましたが、若い人を中心にお客さんは結構入ってました。

雰囲気はなんとなく「20世紀少年」とか「デスノート」っぽい感じもありますが、展開というか、出てくる”モノ”が個性的で面白かったです。

仁王像やら千手観音、大仏が襲ってくるっていうのは、視覚的にインパクトがあって面白かったなあ。

イギリスのDr.Whoシリーズで銅像が襲ってくるというのがありましたが、まさにそんな感じで。

奇抜で独特な部分もあるので(ゆえに、どちらかというと若い人におすすめ)、これを映画化したというのは結構面白いことかもしれません。

あ、竹田団吾さんのガンツスーツが格好良いです!

今回はまだ導入という感じなので、とりあえず戦ってるのを見る感じです(笑)

感傷的なシーンの演出は微妙だったかも。アクションがメインだからでしょうが、ちょっと描かれ方が浅くて…。まあ、死んでるように生きないようにしなきゃなということか。

後編の予告が最後に流れますが、結構気になる。

劇中で、びっくりするような心臓に悪いシーンもあるんですが、それが上映前に流れた「パラノーマルアクティビティ2」のドキドキ感と同じなんですよね。。あの、”何か来るぞ…”と身構える感じ…

最近の映画って、こういう無駄にドキドキさせる演出が多いですよね。何を狙ってるんだろ。本当の意味でのスリリングさとは違う気がするんですが。

最近は、邦画でもこういったアクションやCGを沢山使った映画が増えてきましたね~。イイと思います

ただ、「十三人の刺客」なんかに比べると、アクションでも監督の手腕次第でこんなに差が出るのか…とは感じてしまいますが…

本郷奏多くん、SPECでもそうだったけど、本当にああいった役が似合う!最後のシーンの演技が印象に残りました。

吉高由里子は今までとイメージの違う役ですが、あまり出てこなかったな…

トモロヲさん、良いです

いつものことですが、乱文乱筆にて失礼いたしまする。





勘三郎さん、心配です

5月まで休養って…

多分、コクーン歌舞伎で復活なのかなと思っていますが。コクーンも改修だし。

しかし、鹿児島での俊寛ってすっごい面白そう。


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