Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

風邪薬

2008年09月27日 | 看板

急に涼しくなって、どうやら、やや風邪気味である。
この時期、頚椎のヘルニアから来る体調不良と風邪が重なると、飲む薬の選択に困ることがある。

薬といえば、子供のころ家に置き薬の箱があって、中には写真にあるような見慣れない薬がいろいろと入っており、年に1度だったか、大きな箱を風呂敷で背負ったおじいさんが減った薬を補充し、使った分の代金を受け取るためにやってきたのだった。置き薬といえば越中富山だが、その薬売りが本当に富山から来ていたのかどうか、今となってはわからない。
ともかく、この薬の広告を見て思い出したのは、大きな箱を背負った薬売りの後姿だ。



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4 コメント

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Unknown (haichaolu)
2008-09-28 07:57:29
今日は。
カメラを持って街を歩いていると、
普段見過ごしている面白い風景が目に留まりますね。
それに「思い出」が加わると、心も豊かになります。

薬売り (pyenpyen)
2008-09-28 23:43:31
私の実家は「薬屋」だったので、薬売りが来ることはなかったのですが(笑)、子どもながらに「富山の薬売り」の人を見たいとずっと思っていました。
友達から「色々な薬が入った箱を持ってくる」と聞かされ、おもちゃの缶詰みたいにどんなものが入っているのか、ワクワクしながら想像したりしていました。
haichaoluさま (Tajiri)
2008-09-29 06:46:29
こんにちは。
そうですね。散歩は時に時間の移動でもありますね。
pyenpyenさま (Tajiri)
2008-09-29 06:52:11
そうですか。薬屋さんに薬を買いに来る人はいても売りに来る人はちょっといないでしょうね。製薬会社の方は別として(笑)。
実家には少し古びた引き出し式の箱がありまして、中には妙なテイストの薬がいろいろ入っていて、眺めているだけで面白かったのを覚えています。でもこの箱が役に立つのはあまりよくないのですけどね。

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