無糖にはガムシロ

お中元でボトル飲料のセットを2ついただきました。
アイスコーヒーはうちの大人はみんな好きだし、お客様が見えたときに出せるのでありがたいです。

でも頂いた半分が無糖。
我が家はみんな砂糖入りが好き。特に父母はあまーいコーヒーに牛乳を入れるのが大好き。

私は元々紅茶の方が好きですが、コーヒーも嫁に来てからつられて飲むようにはなりました。でもやはりブラックは苦手かな。アイスコーヒーも微糖が良いです。

母が「無糖は苦くて飲めん。アイスコーヒーは砂糖が溶けないから、温めてホットにして砂糖入れて飲まないかん！」なんて言ってたので、だったらガムシロ入れたら と買ってきてあげました。

母はガムシロの存在を知らなかった(笑)。一度や二度は使ったことあると思うけどな…。
「ほぉー こんな液のガムがあるだねぇ。砂糖じゃないのに甘くなるだね。」
時々母は想像を絶する間違いをします(笑)。

でもたしかにガムシロップの『ガム』って何？

以前はアラビアガムという粘着性のある物質を砂糖液に入れて、砂糖の結晶が沈殿しないようにしてたそう。今は使われてないが、その時の名残でガムシロップと呼ばれるそうです。

所でUCCの炭焼きコーヒーは苦いですね。ガムシロと牛乳入れても苦い。
メーカーによってもかなり味が違いますね。

違いのわかる女になりたい…。