会派視察3日目。

議会中のため時間拘束のおかげで規則正しい生活になっております、いかわたいきです。

さて、11月11日の会派視察3日目は、東京都にある大分県事務所（アンテナショップ）と故郷回帰支援センターとの意見交換会を行わせて頂きました。





その前に東京都に来ているという事で靖国神社に参拝させて頂き、英霊に対する感謝と哀悼の誠を捧げさせて頂きました。





そして、本題の大分県事務所にての意見交換。思っている以上に日田市の認知度は高いまでも豊後高田市・竹田市に比べたらまだまだであり、認知度＝移住促進に関しても大きな要因となっている事、そして日田市の文化・歴史・伝統・土地柄等々は全国においても引けを取らない事をもっと地元民が認識する事が大事だとこの意見交換会で痛感致しました。
私も各地の視察にて思う事は、当たり前にある事って実は大きな財産だったりするんですよね。








そして、場所を移して故郷回帰支援センターでの意見交換会。
文字通り、一括して移住定住を考える方々に各地の紹介や支援を行う施設ですが…、ここでも県内他市の重点施策の差を見せられたと申しますか、やはり県内だと豊後高田市・竹田市がダントツの移住・定住数であり、先日の新聞記事では竹田市が180名超の移住者との実績が出ております。
それに私も視察等で学んだ事として、「日田市に来てくれたらこんな整備条件の補助や制度があります。」ではなく、「あなた方に来て欲しい、そのために日田市はこんな整備や補助を行います。」と謳っている方が遥かに移住者が多いのは他市事例も勘案できます。
「供給」ではなく「需要」を先に考える、当たり前の事で結構重要だと考えませんか？

様々な事象や事例を見て、少しずつ大事で必要な事が朧げながら感じれる様になりました。これもひとえに皆様やお時間を取って頂いた関係各者こお陰でございます。
あとはどう日田市に還元するか？度々私が申している事であります、そこを念頭に行動して参ります。



では、また。