こんばんは、いかわたいきです。
3月7日、一般質問に登壇しました。
取り上げた内容は多岐に渡るためまずは育休退園について。育休退園とは出産による第 1子が誕生し、保育園や子ども園に通いながら第2子がご家庭に産まれ保護者が育児休業を取得すると、第1子が3歳未満の場合、家庭で保育が可能とみなされ、保育施設に通う第1 子が退園させられる事を表します。これは昨今問題になっており、最終的な判断は市町村に委ねられています。日田市の現状と共に育休退園以外での様々な理由で退園せざるを得ない事をなるべく防ぐ事を目的としました。市長からは、
「育休退園が発生しない様、丁寧な対応をしていきたい。」
「仮に一旦退園された児童についても地域の事情も含めて調整はあるが、保育が受けられないといった状況にはならない様に柔軟に努めていきたい。」
「様々な家庭で事情があると考える。保育教育に関して一定の目安は定めているが、それに当てはまらないから保育が受けられないとならない様に丁寧に相談に応じて柔軟な運用をしていく。
相談頂いた保護者に(期限や期間を話した際に)、「もうダメなんだ」と思われない様に丁寧な相談と支援を出来る様に今一度指示をしておく。」
と大変前向きな答えが返ってきました。
この他に男性の育児休暇促進のため宇佐市が行っている男性が連続5日以上育休を取ったら1日5,000円の上限10万円制度を提案し、調査研究を始める事や児童発達支援施設に通っている児童への償還払いについても調査研究を始める事も前向きな返答を頂きました。
では、また。
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