10年前の大木は420本。12年前の巣は420個。さて今回は?
07年大木・10年ツバメ+2017年大木調査
2010年ツバメ調査がはじまります
すいた市民環境会議は発足二年目の事業として吹田市内のツバメの巣を調査しました。
その時は同時に吹田市内のため池の生きもの調査もしました。
今年は吹田市政施行70周年記念事業の一環として12年ぶりのツバメの巣を調査を計画しました。
ここ数年、市内でツバメが飛ぶ姿をほとんど見かけなくなりました。まして地面すれすれに飛んで宙返りをしたり
電線にずらっとツバメが並んだ姿を見ることは皆無になりました。
98年には市内で462の巣があり、263の巣で子育てしていました。
(見落としもあったでしょうから実際はもう少し多かったと思われます)
この12年間に市内の田んぼや企業グランド、社宅が消え同時にツバメのエサを供給していたみどりが消えました。
逆にツバメの天敵を演じるカラスの数は(調査はしていませんが)明らかに増えたように思えます。
さらににぎわいのあった商店街や近隣センターがさびれてきました。
これらの環境の変化がツバメの巣の数とどのような関係にあるのか、いろいろと考える材料を提供してくれることと思われます。
『ツバメの巣があるよ』という情報をまっています。
『子育てしてるよ』の情報はもっともっとうれしい情報です。
ご協力をおねがいします。
教えてほしいこと
①巣のある場所・住所
②あなたの名前・連絡先
できれば携帯かデジカメで 現場の写真を撮影して
次のアドレスへ送ってください
k-kaigi#hotmail.co.jp #を@に変えて送信してください
電話連絡先 ツバメ調査隊
090-1962-6504(4月1日~6月29日)
FAX 06-6319-0630
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