07年大木・10年ツバメ+2017年大木調査

10年前の大木は420本。12年前の巣は420個。さて今回は?

7月5日(木)万博公園自然文化園中央環状線沿い斜面

2007-07-05 23:12:27 | 活動報告
【調査地】万博公園自然文化園中央環状線沿い斜面・総合スポーツ広場北側空き地
【参加者】5名

【調査した木】10本+α本。合格6本(今日の調査範囲で97年大木は0本)。
【樹種】ケヤキ3本、ソメイヨシノ3本
【場所別】中央環状線沿い6本、総合スポーツ広場(旧プール跡北側)空き地0本

【主な内容】
①今日は万博公園南側のスポーツ広場を中心に調査する予定でいた。しかし、鍵のかかっている2ヶ所は、万博公園の係りの人に立会いしてもらう必要があり(調査予約済)、自然文化園で未調査のままであった中央環状線沿いの斜面を先に実施した。
ところが、その中環斜面に合否の紛らわしい多数枝分かれしたソメイヨシノがあり、調査表に記入した以外にも多くの木を測定する必要が出て時間がかかり、調査は当初予定の半分しかできなかった。
②中環側斜面上側の園路沿い(斜面中央には2年前太陽光パネルが設置された)には、ソメイヨシノ・ケヤキが植栽されている。
ケヤキは大木ライン合格3本、それ以外に数本の200cmライン寸前の木があった。ソメイヨシノは4~5本に枝分かれした木があり、目測で大木ラインぎりぎりと思われる木が多く調査に手間取ったが、合格したのは3本に止まった。

③鍵のかかっているもう1ヶ所は、万博公園東南(エキスポランド南側)の総合スポーツ広場(旧プール跡)北側の空き地である。外から見て大木ライン合格のクスノキがあると予想されたので中へ入ったが、断面積法では若干不足し合格した木はなかった。
④今日のメイン調査予定地、万博公園東南のスポーツ広場周辺には10本ほどの大木があると予想されるが、1本も調査しないまま終了し持ち越しとなった。
⑤このため、今日の調査で97年報告の420本に到達することを目論んでいたが、上述の通り累計416本に止まり、420本越えは次回調査に持ち越しとなった。

【今回までの調査結果累計】
▲調査した木 482本(内合格 416本・・・・・97年報告数 211本)
▲調査協力者数 延べ 207人