気ままに城めぐり

城好き、特に城郭の石垣を見るとしびれますね!

名古屋城

2012-03-10 23:49:13 | 旅行


名古屋城は、関が原の合戦後 江戸幕府を開いた徳川家康が慶長14年(1609)幕府の東海道の要所として、
また大阪方への備えとして清洲から名古屋へ城を移すことを決意し翌15年(1610)に着工、17年(1612)に完成させた代表的な平城です、
普請を命じられたのは加藤清正、福島正則、前田利光など秀吉恩顧の外様大名を動員した天下普請、城内の石垣には各大名や家臣たちが運んだ石に刻んだ刻紋が多数残っています
この頃には、家康は秀吉恩顧の、加藤、福島の、大大名も徳川安泰には、目の上のこぶ、どうにかして取り潰すか考えていたんでしょうね。

その後、名古屋城は明治維新を迎えるまで、徳川御三家のの筆頭尾張家家居城として栄えました
昭和20年の空襲で大小の天守閣と本丸御殿などが消失、3つの隅櫓と3つの門が現存します

名古屋城の一番の見所に天守台の石垣があります清正が志願し近江国から率いた石工集団 穴太衆によって天守台の石垣は、わずか3ヶ月で完成したそうです、石垣の勾配の美しいラインいいですね














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1 コメント

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2012-03-16 09:11:31
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