気ままに城めぐり

城好き、特に城郭の石垣を見るとしびれますね!

淀城(その2)

2010-12-11 16:10:29 | 旅行
二代将軍秀忠が、1623年の伏見城廃城に伴い西国に睨みを利かすために 桂川、宇治川、木津川の三川が合流する淀の地に
四隅に小櫓を従え5層の天守閣を持ち 周囲を川に囲まれた水上城郭を築城した 

近くには朝鮮王から派遣された、朝鮮使節を迎えた船着場跡の 唐人雁木趾の碑が近くに移されている,大坂から川船に乗りかえ淀川をのぼり,
淀城下で上陸し,宿泊その後 京都へ出発したと言われる 当時の城下はかなり降るわっていたのでしょう

現在の淀城は 周りが住宅街で本丸の直ぐ下は京阪電車淀駅の駐輪場で、周りにはゴミが散乱、どうにか整備してもらいたい
遺構:石垣及び堀、(穴蔵式天守台跡は規模が大きく一番の見処)などが保存されている