管理機の修理・保守

管理機のミッションからオイルが漏れている様子なので、修理をする。管理機の保守は農閑期の作業である。

穏やかに晴れて暖かい日になった。前もって部品を注文して置いたオイルシールと工具を用意して管理機の修理・保守を始めた。

管理機の修理はミッションのオイルシールの交換が主な作業である。また、保守はエンジンオイルとミッションオイルの交換などである。

まずはエンジンオイルの給油プラグを緩める。続いて排油プラグを取り外してエンジンオイルを抜く。次にミッションの給油プラグを取り外す。続いて排油プラグを取り外してミッションオイルを抜く。

次に耕耘ロータリーを外して、ミッションカバーを外し、オイルシールを交換する。左右ともに同じ作業である。

外したミッションカバーと耕耘ロータリーを取り付ける。最後にエンジンオイルとミッションオイルを入れて、エアークリーナを交換して新しくオイルを入れる。燃料フィルターは部品が入手できなかったので、掃除した。その他、クラッチのスプリングが外れていたので、取り付けた。

試運転して、無事に修理・保守は終了した。