山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

牛糞堆肥

2020-02-11 07:29:47 | 家庭菜園
近くの牛を育てる牧場から牛糞堆肥を買って来た。

その牧場では50頭ほどのブランド牛を育てている。多い時は毎月1トンほどの牛糞が出るがその牛糞とおが屑と混ぜて水分調整をして発酵させる。

さらに発酵したものを完熟堆肥になるまで、6つの堆肥舎で順番に移して切り返しを行い、出来上がった牛糞堆肥を販売している。殆どが農家へ売られるが、家庭菜園の人に少量でも販売する。

完熟と言うので、牛糞堆肥は完全に乾燥しており、店頭で販売されている牛糞堆肥より軽い。サラサラに生っており、風が吹くと埃の様に飛ぶので、袋詰めするときはマスクをする。

その牛糞堆肥はパワーシャベルで1バケットがほぼ1,000リットルになる。その1バケット1,000リットルを相棒と二人で分け合って買って来た。40リットルほどのガラ袋で14個になった。

この牛糞を撒いて、いよいよ夏野菜の作付けなどの農作業の始まりである。