ワールド・トレード・センター

ニコラス・ケイジのワールド・トレード・センターを観てきた(写真はポスター)。

お昼過ぎに倉渕から帰ってきて、なおこちゃんと、ゆっくりコロ散歩に行って、そのまま109へ行って、この土曜日から公開になった、WTC(ワールド・トレード・センター)を観に行った。この映画、ぼくは、テロがなぜ起きたかとか、テロを仕掛けた方法とかについての映画だとばっかり思ってたんだ。

ところが、ところが、映画がはじまるとすぐに、WTCに飛行機が衝突して、そこの主人公たちが救助隊として突入して、あっという間に、ビルのがれきの下敷きになって、そっからは、何とも苦しそうな状態で、がれきの下で、延々と、救出を待ち続けるという話だった。

でもそこには、友情・夫婦愛・家族愛といったすばらしい人間愛がいっぱい登場してきて、映画の大半ががれきの下というシーンにもかかわらず、単調にならないすばらしい映画だったよ。2人の間に芽生えた友情・それぞれの奥さん・子どもとの愛情が支えになって、2人が生き延び、担架に乗せられて、再び、日の光を見れた時は、ぼくも、思わず涙ぐんじゃった。

がれきの下敷きが長いので、ちょっと重苦しい映画だけど、お勧めだよ。ぜひ、観に行ってねo(^-^)o
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