ちょっと息抜き

たまに息抜きで、出かけることがあります。
そんな記録を少し綴っていければと思ってます。

ほうずき市

2018-07-24 18:31:19 | 日記

7月9日、10日は、浅草寺の四万六千日の功徳日で、境内では、ほおずき市が行われています。

観音様のご縁日は、毎月18日ですが、室町時代末期頃から、功徳日という縁日が設けられるようになり、浅草寺では、7月10日が最大のもので、46000日分の功徳があると言わ四万六千日と呼ばれるようになったそうです。



この日に、浅草寺では雷除けのお札を付与しています。
これは、民間信仰で赤とうもろこしが雷除けになるといわれ、文化年間(1800年)頃に境内で売られるようになったそうです。

ところが明治初年頃に不作で出回らなくなり、浅草寺に雷除けのお守りを求めたことから、三角形のお守りを付与するようになったそうです。


境内には、100軒近くほおずきを売る露店が並びます。お値段は、1鉢2500円で風鈴をつけてくれます。また、ほおずきの実だけも売られています。陽射しは強かったですが、風があったので、風鈴の涼しげな音色が響いていました。

なお、ほおずき市発祥の地は、芝の愛宕神社だそうです。
愛宕神社、深大寺などでも、ほおずき祭りが行われてます。
入谷の朝顔市、浅草のほおずき市と夏の風物詩が終わると、本格的に夏だなと思います。

以下のアドレスに、画像をアップしています。
http://dorasan23.blog3.fc2.com/blog-entry-773.html

 


入谷朝顔まつり

2018-07-07 22:43:32 | 日記

7月6日から下町の夏の風物詩、入谷朝顔まつりが始まりました。
期間は、8日までの3日間です。

初日は、雨で気温も低く出かけませんでしたが、7日に出かけてみました。

朝顔まつりは、今年で70周年となっています。
朝顔まつりの会場では、入谷朝顔まつりという小冊子が配布されていて、その中に入谷朝顔の由来がかかれています。

それによると、大正2年に途絶えてしまい、昭和23年に復活して、今につながっているということです。
言問通り一角が交通規制されいて、鬼子母神側に朝顔のお店が、反対側に食べ物等の屋台が出ています。

最初に、鬼子母神にお参りをしてから、朝顔のお店を見て歩いています。

鬼子母神の境内でも朝顔を売っています。
鬼子母神では、朝顔のお守りを購入しました。



昨年は、団十郎の朝顔が含まれている鉢を購入しました。今年は、団十郎だけの鉢を購入しました。

4色の鉢は、7月1日に地元の朝顔市で購入していますので、違ったものをと思っていました。

今年は、朝顔を売っている露天の人とも話をしましたが、初日が雨で、気温も低くて、花の咲きが悪かったとのことで、2日目は晴れてくれたので、助かったとか、、朝顔は花を楽しむの、咲いてくれないと困るようです。

この夏も、朝顔の花を楽しみたいと思います。

以下のアドレスに、画像をアップしています。
http://dorasan23.blog3.fc2.com/blog-entry-772.html


草加松原夢まつり

2018-07-01 23:53:05 | 日記

第4回目の草加松原夢祭りが開催され、旧日光街道の松並木がライトアップされます。
昨年は、2日間の開催でしたが、今年は、1日だけの開催になっています。

このお祭りは、2014年に「草加松原」が「奥の細道の風景地」として、国の名勝指定を受けました。2015年から毎年、7月第1日曜日に草加松原夢祭りが実施されています。
夢祭りは、17時からの開催で、ライトアップは19時からとなっています。



このほかに、午前中は、草加朝顔市が開催されています。

ライトアップに合わせて、家を出ました、暑いかなと思っていましたが、風があって、川筋ですので、意外と気持ちよかったです。

ライトアップは、発電機を使っていますので、最初は、うまく作動しないのか、付いたり消えたりを繰り返していました。

ライトアップされている場所は、百代橋から谷古宇橋の間です。中間点にハープ橋があります。

今年は、百代橋からハーブ橋の間の松並木内に屋台が出ていました。
昨年は、左岸広場だったので、松並木内はゆっくり歩けたのですが、混み合っていました。



ハーブ橋から谷古宇橋の間は、ライトアップだけです。

ハーブ橋の近くで、朝からやっている朝顔市の場所があって、まだ、朝顔が残っていましたので、1鉢買い求めてきました。

昨年、駅名が「松原団地」から「獨協大学前」に変更となって、「草加松原」は副駅名となっています。

以下のアドレスに画像をアップしてあります。
http://dorasan23.blog3.fc2.com/blog-entry-771.html