ちょっと息抜き

たまに息抜きで、出かけることがあります。
そんな記録を少し綴っていければと思ってます。

江の島

2013-01-06 22:19:44 | 日記

今日でお正月休みも終わりです。明日から、仕事で出勤となります。晴れて、風もなかったので、江ノ島に出かけてきました。実は、自分のバックに江ノ島神社のお守りを付けています。昨年も出かけた際に買い求めたものです。1年か経過しましたので、古いお守りを納めて、新しい物に取り替えました。

自分は、高校3年間藤沢に通っていました。冬になると毎日のように富士山が見えていました。これまで富士山は多く見ていますが、一番印象に残っているのが、高校3年のお正月に、江ノ島の橋の上からみた富士山です。大学受験を控えた、大晦日に、仲間数人と、鎌倉に初詣に出かけて、八幡宮に詣でたあと海岸線をあるいて江ノ島まで行き、橋の上で元日の初日を迎えました、反対側を向くと、富士山が綺麗に見えていたのが印象的でした。記憶の中の富士山は雄大でした。今日も、橋の上から富士山が望めましたが、高校3年の時の感じより小さく感じてしまいます。たぶん、自分の中での当時の思いが強かったのではないかと思います。

さて、江ノ島神社ですが、辺津宮、中津宮、奥津宮の総称です。ご祭神は、三人姉妹の女神です。また、辺津宮境内には、八臂弁財天と妙音弁財天が祭られています。どこも、参拝者で混んでいました。

最後に、チューリップです。江の島のサムエル・コッキング苑では、毎年、お正月にチューリップを咲かせるようにしているとのことです。今年は寒いのでこれから満開になります。

出かける時間が少し遅かったので、お昼は藤沢の駅で済ませました。今度は少し早く起きてシラス丼でも食べてこようかと思っています。食事処も混み合って順番を待っている人がいました。

 


世界遺産白川郷と小京都高山

2013-01-05 23:36:28 | 日記

1月3日から1泊2日の標記のツアーに参加してきました。見学場所は、兼六園、白川郷、高山の3か所です。雪の無い時期には行ったことがありますが、雪景色も見たくて、1人参加OKのバスツアーに申し込んでいました。
初日は、関越道から上信越道、北陸道で金沢まで行きました。目的地までは添乗員さんとドライバーさんで道筋を決めていました。昼食は、途中のSAで自由昼食だったのですが、更埴JCTから上越JCTの間が吹雪で、のろのろ運転、兼六園の時間に間に合わせるために、トイレ休憩の時間だけで、途中で買い込んだものをバスの中で食べて済ませました。兼六園の時間には何とか間に合っています。

兼六園は夕方5時まで入園できます。3時半過ぎに着いて園内をガイドさんの説明を聞きながら見学しました。コトジ灯篭、雪づりが有名ですが、雪づりの松に雪がかかっているのを見るのは初めてです。時たま雪が舞っていましたが、寒さはそれほどでもありませんでした。園内見学後は、お茶屋さんで夕食、その後ホテルへと向かいました。
金沢駅近くなので、少し歩いてきましたが、雪がひどく早々に戻って早めに寝ることにしました。

2日目のコースはどちらを先にするか、朝、添乗員さんとドライバーさんで話し合って決めることになっていました。帰りのコースをどうするかで、どちらを先にするかが決まります。予定ですと、高山から安房峠を越えて松本に出るのですが、雪がすごいと言うことで、北陸道経由で帰ることになり、高山を先にみて最後が白川郷になったと説明がありました。
高山についた頃から、天気が良くなり、古い街並みを見たり、朝市を覗いたり、名物のみたらし団子やコロッケを食べ歩いたりしていました。今日の昼食も自由すので、高山でおにぎりを買い込んでバスの中で食べることにしました。

自分ではこの旅行のメインは白川郷です。着いた時はまだ曇り空で時たま雪が舞っていましたが、見学時間も終わり頃には、青空で陽が射していました。合掌造りの屋根には雪が積もっています。多くの観光客で、道は凍りついていますので、歩くのに気を付けていました。概ね時間内にほぼ全体を歩いてみました。だいたい観光客が多い場所は東通りとメインストリートです。西通りの方は歩く人も少なく感じでした。雪の白川郷を見れて満足しています。ただ、同じツアーの方で事故にあい、救急車で運ばれるアクシデントもありました。詳しくはわかりませんが、添乗員さんが話していました。

さて帰りは北陸道から関越道で帰ってきましたが、途中で渋滞に巻き込まれて、帰りの電車の時間を気にしながらとなってしまいました。終電までには間に合いましたが、家に着いたのは日付が変わるころでした。2日間留守にしましたが、部屋が寒くて、暖房を入れた時の温度が3度でした。2日間の旅でしたが久々に楽しかったです。