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国葬「サイレント・マジョリティー議論」の空虚

2022-10-01 22:31:10 | Weblog
国葬「サイレント・マジョリティー議論」の空虚
>松川るい自民党参議院議員が、「国葬議は素晴らしかった。8年8か月を振り返るビデオはいかに安倍総理が日本のため戦い続けてくれたか、温かいお人柄も伝わった。菅前首相の追悼の辞には涙が流れ、拍手が湧き起こった。そして、一般献花の列は4キロを越えた。サイレント・マジョリティがどこにあったか明らか」とツイート。

>そのツイートに米山隆一衆議院議員が、「私もその列の一員でしたが、それは違いますよ。東京の人口は1400万人、首都圏なら3500万人程度になります。参列した2万3千人は東京の0.16%、首都圏の0.07%のマイノリティに過ぎませんし、献花に行動しており『サイレント』でもありません。あくまでサイレント・マジョリティーは60%の反対派です」と真っ向反論。

>漫画家の小林よしのりさんがブログで、「確かに献花がたった2万人超なら、統一協会の動員で十分集まる。統一協会の権力浸食問題は、そういう邪推や偏見を生んでも仕方がないということなんだ」「コミケなら1日10万人が集まるのに、国民の巨額の税金を使ってやった国葬が、たったの2万人か!」「2万人なら、自民党葬でよかったじゃないか!」などとコメントをたたみかけて物議を醸しました。

>今回のサイレント・マジョリティーをめぐる混乱の発端は、「国葬への賛否と献花の列を単純に結びつけたこと」に他なりません。そもそも国葬への賛否と献花は、まったく別の話。たとえば国葬に反対でも、安倍晋三元首相に弔意を表し、献花を行った人もいるでしょう。
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安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ

2022-10-01 06:45:12 | Weblog
安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ
>仏フィガロ紙では、「日本における統一教会の驚異的な影響力」と題して、「数千人の統一教会信者の前で晴れ晴れとスピーチする衆議院副議長は、日本で非難を浴び続けている宗教団体の集会に参加したということで、当然、本来ならば、彼の政治生命は絶たれるはずだが、安倍晋三の下ではそのような付き合いは無害どころか、高く評価されていた・・」と報道しています。

>9年近くも政権を維持したのは記録的な長さであり、国際的にも多くの功績を残したが、内政面ではもっと複雑な問題を抱えている。安倍晋三は、その超保守的な姿勢、悪化したナショナリズム、労働者よりも大企業にはるかに有利な経済政策、そして彼の職務を汚す政治・金融スキャンダルなどで多くの批判を浴びており、分裂的な人物である。彼の首相引退も世間的には、健康上の理由ということになっているが、実際には、政治・金融スキャンダルによるものであった

>仏経済紙レゼコー紙は、「Fumio Kishida Mr Nobody」と題して、「日本の首相は国葬で自分の野望の喪失を悼むことになるだろう」「白い花壇の前で喪に服すとき、首相は自民党が自分に託した期待も喪うことになる」「保守派の仲間たちが岸田文雄を指名したのは、わずか1年前のことだったが、ほぼ企業だけが儲かったアベノミクスに対する改革もこの気弱なリーダーは、事実上、すべての改革プロジェクトを放棄している。そのため、彼の人気は野望とともに崩れてしまった。そこへ来て、安倍晋三の暗殺で明るみに出た、多くの自民党議員と統一教会とのつながりのツケも回ってきた。それに輪をかけるようにこの過半数を超える世論を無視し、野党の説得もできずに強硬した国葬は、さらに彼の支持率を奪った」とかなり辛辣に述べています。
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逆風だらけの国葬に安倍昭恵さん放心状態 地元山口での「県民葬」も新たな火種に

2022-10-01 06:25:46 | Weblog
逆風だらけの国葬に安倍昭恵さん放心状態 地元山口での「県民葬」も新たな火種に
>国葬の実施は“政府が決めるもの”との建前ですが、遺族の意向をまったく無視するわけにはいきません。官邸は内々に昭恵さんや安倍さんの母・洋子さんの意向を確認しました。その際、昭恵さんは『国が決めたことなので、国葬に異論はありません。粛々と進めてほしい』という気持ちを官邸サイドに伝えたそうです

>追い打ちをかけたのが「仲間」の離反だ。今年6月、昭恵さんが経営する居酒屋「UZU」で、彼女の還暦祝いが行われ、友人として参加していたデヴィ夫人は9月16日のブログで国葬への反対を表明し、安倍氏を痛烈に批判した。

>国葬は天皇陛下のご崩御や、吉田茂首相のように戦後の日本を救った方なら納得ですが、長期政権というだけで、どんな功績があったというのでしょうか

>昭恵さんは、『もともと私は国葬をやってなんて言ってないのに! なぜこんなことになるの……』と、途方に暮れているそうです

>下関のコンベンション施設『海峡メッセ下関』、長門の劇場など8会場を借り上げています。費用の6300万円は山口県と自民党県連などが折半しますが、県民葬にも『法的根拠がない』『費用が高額』との批判があり、昭恵さんはこの先も、遺族なのに肩身が狭いというつらい環境を強いられそうです
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