今冬流行拡大必至でも、厚労省コロナワクチン「ファイザー一本化騒動」の愚
>両社ともXBB.1.5系変異株に対する治験は小規模で、しかも抗体産生量などの血液データしか保有していない。ワクチン接種では、抗体価が上がっても、感染を予防できないことがある。両社のワクチンが、実際にどの程度、XBB.1.5変異株の感染や重症化を予防するかは、現時点では明らかでない。
>昨夏、厚労省のコロナ専門家会議委員、アドバイザリーボードのメンバーを務めた和田耕治・国際医療福祉大学教授(当時)が、ファイザーに転職し、一部のメディアは利益相反を批判した。まさかとは思うが、このような人間関係が、ファイザー製一本化に影響しているのならば重大な問題だ。
>厚労省の幹部は、ファイザー一本化の必要性を強調した資料を作成し、国会議員に根回しした。流石に、このやり方には、多くの関係者が反発した。そして、「全体の2割をモデルナ製としてお茶を濁した」(厚労省関係者)のが実態だ。これでは、問題は全く解決しない。ファイザー製ワクチンに問題が生じた場合、米国や中国と競争して、必要量のモデルナ製ワクチンを確保できないからだ。多くの国民をリスクに晒すことになる。
たとえ、今冬に新型コロナが流行しても既存のインフルエンザと同じ扱いで良い、新型コロナワクチンで感染予防も重症化リスク低減も机上の空論に過ぎないと断言できる、個人個人の免疫力だけが頼りの既存の風邪と大差なんか無い
ゼロ・インフルエンザもゼロ・風邪も達成できないのと同じでゼロ・コロナも無理だったことが、この数年で実証できたではないか、もう無駄に大騒ぎするのはやめよう
高齢者にワクチンで重症化リスク低減出来たのか?結果、否だったのではないのか?
風邪やインフルエンザで死亡したり重症化する人が新型コロナで死亡したり重症化しただけではないのか?