馬鹿バスケ

Brooklyn Comets(ABA)でのアシスタントコーチを終えて、今はNYでスタッツいじり。

VS Quebec City Kebekwa (12/3/06)

2006年12月04日 | Brooklyn Comets
今回は自分が洗濯当番だったので、金曜日の試合後、重いユニフォームを持って帰った。汗をしっかり吸った10人分のユニフォームとウォームアップ・スーツは並みの重さではない。土曜日は早起きして洗濯。万全の体制で臨んだ今日の試合。相手はQuebec City Kebekwa。

結論から言うと、金曜日と同じく最後の最後で自滅して負けた。残り2分を切ったところで3連続ターンオーバーを犯し、しかもそのうち二つは3D(バックコートでスティールしてシュートを決めるとプラス1点)。それまでの46分間の努力も空しく、あっという間に点差が開いてしまった。まさに悪夢のような数十秒間だった。

今は冷静に試合を振り返ることもできないので、取りあえず気が付いた点を二つ。
①3Dルールがあるお陰で、どのチームもかなり長い時間プレスを仕掛けてくる。もちろん充分な時間を割いてプレス対策を講じてきたが、それでも足りないのかもしれない。

②うちのタレント揃いのメンツを恐れてか、どの相手も必ずハーフコート・ゾーンを強いてくる。こちらも幾つかのゾーン用フォーメーションを持っているものの、ピュアシューターがいないこと等から、どうしても苦戦してしまう。更に言うと、本来ABAは国際ルールの3ポイントラインを使うのだが、会場の都合等から、金曜と今日は更に短いカレッジの3ポイントラインで試合している。それが更にゾーンの中のスペースを狭くしている。

今週は、木曜日Richmondでアウェイ、土曜日ホームでStrong Island。早く分析して、今日の敗戦を次に繋げたい。


最新の画像もっと見る