づめぶろぐ

『元』レンタルビデオ屋さん・今はケータイショップ屋さんの日常や趣味の話などを色々と。主に映画やゲームの話題です。

「ゴールデンスランバー」観ました

2010-11-27 23:52:31 | 趣味【映画・音楽】
久しぶりに邦画の良作に当たりました。
原作が伊坂幸太郎のベストセラーを、堺雅人主演で映画化した作品です。

ベストセラーの映画化は、多分原作を読んでる人とそうでない人で評価が分かれるのでしょうが(特にミステリー・サスペンス系はそうだと思う)、今回は原作を読んでおりません。
だからかもしれないですが、かなり楽しめました。
先に原作読んでいると、どうしても自分の中でキャラのイメージなんかが先に出来ちゃうから、そのイメージ通りに映像化されてないと違和感感じちゃうんだよねぇ。

でもTVドラマの劇場版や時代劇が多い邦画の中、純粋なエンターテイメント作品としてはほんと良くできた映画だったです。
マスコミ評価でないクチコミでの満足度の指標となる「ぴあ満足度」でも75点とおおむね高評価です。

主演の堺雅人は、TVドラマあまり観ないオレに取っては、最近だと「ジェネラル・ルージュの凱旋」の速水役みたいなニヒルでクールな悪役(みたいなの。実際は悪役ではない)のイメージが強いですが、この作品では逃げまくり走りまくりの一般市民。
その一般市民が非日常的な出来事に遭遇する、事件巻き込まれ型のサスペンスですが、全体的なテンポも良くエンディングもうまくきれいにまとめてあり、すがすがしい終わり方でした。

【ちょっとネタバレ】




(いちおう反転)

オープニングが=エンディングだった、というオチも気に入りました。

(一行だけよ?)
うまいこと作ってあった! ヤラレタ!


基本邦画はDVDで十分、映画館で観る価値のある作品はほとんどないや、というスタンスですが、これは映画館で金払って観ても良かったかも、くらいの出来でしたな。

次に期待する、DVDで観たい邦画は・・・「十三人の刺客」かな!(時代劇かよ!)

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「シャッターアイランド」に、「東のエデン」

2010-11-05 00:26:15 | 趣味【映画・音楽】
前回に続けて映像作品の話なりー。

まずは、今年の春の話題作「シャッターアイランド」。
ディカプリオ主演にマーティン・スコセッシ監督という何度も組んでるコンビの作品です。

メディアで散々「ラストはまだ見ていない人に決して話さないでください」と煽ってた、「期待を裏切る衝撃のラスト」系の作品です(・∀・)
これ系は好きだけど、こうもあからさまに最初から宣伝されると、穿った見方をしたくなるもの。
という訳で、冒頭から犯人を見破るべく珍しく日本語吹き替えでじっくり鑑賞。
「超吹き替え版」なる吹き替えは確かに違和感なく観れました。

観る前から、トレーラーや告知で知りうる範囲内での犯人なりストーリーの予想はあらかた付いてましたが、オチはほぼ想定内でした。
犯人(というか、劇中で言う「67人目の患者」)は、中盤のC棟に向かった中での囚人…じゃなくて患者とデカプリオの会話でコイツだ!と確信できたかな。

まぁ最初からそういう鑑賞法だったので意外性はなかったけど(笑)、よくできた話ではありました。
「ダマサレター! もっかい観るぅ~」とはなりませんでしたが、普通に観てたらそいう期待は出来る映画です。


続いて久々に観たTVアニメ作品「東のエデン」。
原作・監督があの「攻殻機動隊 S.A.C」の神山健治なので、以前から気になっていた作品です。
劇場版も2作公開されてれるしね(・∀・)

1クールアニメなので5巻・全11話と短いです。
そんなつもりじゃなかったけど、面白いので一気に一晩で全話観ちゃいました(-_-;)
いやー映画ネタやら最近の時事ネタやらキーワード満載なアニメでしたな。
例えば・・・
■マーティン・スコセッシ監督(シャッターアイランドの監督)にロバート・デ・ニーロ主演の名作「タクシードライバー」へのオマージュと思われるシーン
■タイトルにもなっている「東のエデン」システムは、セカイカメラのようなAR技術の最先端
■ニートやワーキングプア等の現代の社会問題を背景に取り入れる
等々。

そのくせ全体像はボーイミーツガールな甘酸っぱい物語でもあるし、現代の日本の政治・社会構造を痛烈に批判してたりするし。
そして「セレソンゲーム」という謎が物語を引き立てます。

とりあえずはTV版を見終わったまでなので、謎を多く残したまま劇場版へ移行です。
というか、1クール11話で描ける内容じゃないと思うぞw
劇場版観賞後にお世話になるであろうまとめwikiのアドレスを貼って終わるとします。

『ノブレス・オブリージュ。あなたが救世主たらんことを。』

東のエデン(アニメ)まとめWiki
http://www36.atwiki.jp/higashino_eden/
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プリズンブレイク、見終わりました。

2010-10-31 02:56:12 | 趣味【映画・音楽】
ここ一ヶ月ほど、プリズンブレイク・ファイナルシーズンを鑑賞しておりました。
先日やっとファイナルブレイクまで見終わりましたので、感想などを。
ネタバレ全開ですのでご注意下さいませ~。

この時このエントリでちょこちょこ取り上げてきたこの作品。
その後シーズン3を見て、シーズンファイナルが全巻出揃ってレンタルが落ち着いた夏頃からまとめて観る機会を窺っていましたが、やっと時間が取れました。
こーいうのって続けて観ないとヤな人なので・・・(-_-;)

ひとまずは無事に完結してホッとしております。
どこぞの捜査官が24時間ぶっ通しで活躍するドラマもそういえばついにシーズンファイナルがレンタル中ですが、シーズン3,4あたりは無茶なストーリーだと聞いてますので。
プリズンブレイクも確かにパターン化したストーリー、つまりマイケルがいかにして降りかかる困難を持ち前の頭脳を駆使して排除していくか、の繰り返しではありましたが、一難去ってまた一難の繰り返しで少しづづ真相が明らかになって。。。でなんとか前進してましたんでね。

シーズンファイナル後半は、死んだはずの母親は出てくるわマイコゥとお馬鹿兄さんバローズは実の兄弟でないと判明するわ、シーズ途中で降板したシーノートやケラーマンは出てくるわ、で明らかにクライマックスに向かってる感じが満載でした(笑)

主要人物のリタイアも人それぞれでしたなぁ。
シーズン1のラスボスだったはずのベリックは、その後情けない役回りが多かったけどずっと登場してましたが、あのような形で舞台を去るとは。
シーズン2のラスボスだったはずのマホーンは、結局最後まで味方として残りましたな。
マイケルの無二の友人・スクレも、いったん舞台を去ったかに見えて最後にちゃんと戻ってきて良かったヨカッタ。

対してシーズン通してのマイケルの最大のライバル(?)だったティーバック。
やむなくマイケルの仲間になるときもありつつ、基本スタンスはずっと悪役でしたが、最後にヤツがどういう処遇になるのかも気になる点でした。結局は刑務所戻りかぁ(´~`) 死んだ・殺された、で終わらすにはもったいないキャラではありましたしな。
こいつは本当に最後まで悪モンでしたが、一瞬だけ良心を見せかけて拉致監禁した聖書売りのセールスマンを解放したとき、結局疑ってたとおりそのセールスマンが組織の人間で逆に捕まったときは爆笑モンでした。
演じてる役者さんが『トランスポーター3』で悪役のボスやってましたが、やっぱり中身はティーバックだたよ(笑)

シーズン1終わった後の制作者インタビューか何かで、「残りのシーズンの構想は出来ている。シーズン2が逃亡劇、3で再び脱獄、4ですべての真実が明らかになる」と言ってましたが、おおむねその形でちゃんと終わったのは良かったです。

んでいちおう完結後にファイナルブレイクがあるのですが、これはちと蛇足だったな。
面白くない訳ではないんですが、ストーリー的にはカットしてもよかったかも。

とにかく長い間楽しめた作品でした。
さて、次は何を観ようかな!
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久しぶりに、最近観た映画~『ダークナイト』に『アバター』

2010-09-03 02:30:58 | 趣味【映画・音楽】
あいやー、もう9月か。
しかし相変わらずの暑さで、残暑なんてもんじゃないですわな。

最近あんまり映画の話をしていなかったので、久しぶりに最近観た作品の話でも。
毎月2~3本は観てて、レビューみたいなのを書きたい作品もそれなりに溜まってるんじゃけどね(´_ゝ`)

●『ダークナイト』
『インセプション』を観た後、そういえば同じノーラン監督の作品でこれを観てなかったな・・・と思い出して鑑賞。
「バットマン」シリーズはあんまり観てませんが、この作品はノーラン監督独特のダークな感じや噂に聞いたジョーカー役のヒース・レジャーの怪演がすばらしい作品でした。
さすが『タイタニック』に次ぐ、全米史上興行収入第2位を記録しただけはありますな(今は『アバター』が1位になったので、3位)。

素早いカメラワークの切り替えや、観客に考える間を与えずに説明をあまり挟まずポンポン次のシーンへと進む所は、ノーラン監督作品共通の小難しさを演出しております。

見終わって英語のタイトル出るまで、ダークナイト=暗い夜・闇夜の方かと思ってたら、暗黒騎士(笑)の方だったのね・・・
バットマンが活躍する時間はいつも夜だから、登場人物たちの心の闇と掛けて暗い夜だとばっかり。
まぁダブルミーニングやと思うけど、最後の最後で暗黒騎士たるバットマンの心が描かれたりして、深い作品でした。

しかし、ヒース・レジャー・・・(´Д⊂
本当に惜しい俳優さんを亡くしました。

●『アバター』
あい、上記に出て来た、全米史上興行収入第1位の記録を持つ大ヒット作品の、あの『アバター』です。
劇場で観るつもりあったんだけど、みんなが観て社会現象化しちゃったので少し敬遠したり、どーせなら3D版観たいやと思ってたりしてるうちに、いつものように劇場公開終わってしまいました(´・ω・`)

でも、ブルーレイ版でも十分CG作品としての凄さは伝わったです。
というか、至近距離で観るフルハイビジョン+ブルーレイの方が、CGの細かさが伝わるんじゃぁないかという気もするぐらい。
中盤、FF11のリヴェーヌ岩塊群をそのまんま実写CG化したような地域で大戦闘が繰り広げられたのはウケたw

ストーリー的には、ほんま王道でベタでしたな。
途中、主人公は一度負けて挫折しかけるが、最後は仲間みんなの協力があって悪をうち倒してハッピーエンド、みたいな(笑)
まぁ、ストーリー的に王道な内容をいかに凄く見せるかという作品なのは分かってるから、そこは全く問題ないけどね。

感心したのは、ジャンル的には明らかにSFですが、一般的なSFの舞台の「S=スペース(宇宙)」の方の話なのにも関わらず、内容は完全に「F=ファンタジー」の方である点。
要するに、『スターウォーズ』みたいな宇宙での戦争の話なのは間違いないけど、地球とは異なる架空の惑星・パンドラというものを持ち出して、そこに架空の環境・架空の生態系・架空の種族を作り出して、『ロードオブザリング』みたいな架空の「ファンタジー」世界を作り出してしまってるんですな。

ま、『スターウォーズ』も『ロードオブザリング』も根本的には神話体系な話だし、それは『アバター』でも同じだけどね。最終的には哲学みたいな話になっちゃうというか。
でも、そーいう話題も内包しつつ、娯楽作品に仕上がってるのがハリウッド大作の凄い所かと。

『スターウォーズ』・『ロードオブザリング』共に大好きな作品でシリーズ化されてますが、さてこちらばどうでしょうか?
興行的に大成功してるから間違いなく検討されるでしょうが、ストーリー的な事はともかく、続編は作りやすいでしょう。
だって大半がCGなんだし、そのデータを使い回せるからなー(笑)

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映画「インセプション」、見ました

2010-08-05 00:31:31 | 趣味【映画・音楽】
今夏の話題の映画「インセプション」。実は7月23日の公開初日に観に行っておりまして(´_ゝ`)
その後月末~月始跨いで11連勤でございまして、やっと終わったのでまぁ感想なぞを。

元からそんなに観たいとか思ってたわけでもなく、たまたま23日が休みだったし特にする事もないので、ふらっと近くのシネコンのレイトショーに行ったのですが。
「訳わからんくて面白い!」作品でした。

訳わからないと言っても理解できなかったとかそういう意味ではなく、「難解・複雑で、知的好奇心を非常にくすぐられる作品」という意味です。
まさにこの辺りは、クリストファー・ノーラン監督の出世作「メメント」と同じですな。

「メメント」は映画内の時間軸と実際のストーリーを逆転させ、最初に物語上のエンディングから始まって物語上のスタートラインへ進んでいく、という斬新な方法でこれまた「訳わからん!」となる作品でした。
でも、主人公が10分しか記憶が保てない=物語の始まりを主人公も覚えていない、という手法で、観客が主人公と一体となり「エンディング(=映画冒頭のシーン)が何故そうなったのか」を解明していく、という楽しみがあったのです。
この作品を初めてDVDで観た時は、理解が追いつかなくてすぐさま直後に2回目を見直しましたよ(´_ゝ`)

で、今回の「インセプション」。
「メメント」の脚本もそうですが、「よくもまぁ、こんな壮大なストーリーを思いついて、それを画にしようとおもうわぁ(゜△゜;)」の一言です。
夢の中に侵入するなど非現実的ですが、そんな事どーでもよくて、何故侵入するのか・その条件や制約は何か・どんな現象があるのかを説明した上で「その条件下でのみ成立するトリックを暴く」みたいな感じが、たまらなく好きです。
んで夢の中なので、言うたら何でもアリな訳でして。その辺りの映像美はさすがです。

しかも、それらの映像も大半がCGかと思いきや、あんまり使ってないらしい。
先週あたりは主演のディカプリヲと渡辺謙がテレビによく出てましたが、そん中のインタビューで明かしておりました。あの無重力状態で周りがぐるぐる回転しながら殴り合うシーンがセットだったなんて。。。

とにかく、DVDでもう一度観る事決定の作品です。
映画館で観れてヨカッタヨー(´∀`)
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映画『スタートレック』観ました

2009-12-17 00:29:04 | 趣味【映画・音楽】
前からチェックしていた、映画『スタートレック』。
ブルーレイでレンタルして、40インチのハイビジョン液晶テレビで鑑賞いたしました。
ブルーレイむっちゃきれい! 特にCG映画とは最高の相性だぜ! 矢沢永ちゃんもビックリするはずだな!(ちゃんとSONY・BRAVIA+PS3で観ましたよ(´_ゝ`))

いやー久々にいい映画を観ました。J・J・エイブラムスは映画監督として優秀ですなぁ。『M:i:III』もツッコミ所はあるけれど、楽しめる作品だったし。

自分はトレッキー(熱狂的なスタートレックファンのこと)って程ハマってた訳ではないですが、シリーズ2作目・TNG(日本では「新スタートレック」、原題「Star Trek:The Next Generation」よりTNGと略される)は深夜放送でよく観てましたわ。
なんで今回の映画化はシリーズ1作目・TOS(日本では「宇宙大作戦」、原題「Star Trek:The Original Series」よりTOSと略される)のちょと前の話なので、出てくるキャラはあんま分かりませんでした。

でもカーク艦長にミスター・スポックは有名だし、ウフーラという黒人女性のキャラがオリジナルでは米TVドラマで黒人女性が始めて出演したケースである事、それに影響を受けてTNGに出演しているウーピー・ゴールドバーグが女優になったエピソードなどは知ってたので、いくつかニヤリと出来ました( ̄ー ̄)

そして何と言っても最後に!
TNGのオープニングで流れる有名なナレーション!

Space, the final frontier.
These are the voyages of the Starship Enterprise.
Its continuing mission to explore strange new worlds to seek out new life and new civilizations to boldly go where no one has gone before.


<日本語版ナレーション>
宇宙、そこは最後のフロンティア。
これは、宇宙戦艦エンタープライズ号が、新世代のクルーの下に、二十四世紀において任務を続行し、未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未踏の宇宙に、勇敢に航海した物語である。


これが流れたのが良かったよぉぉぉーー!
しかも、ちゃんとTV版と同じピカード艦長のナレーションだたよぉーー!(´Д⊂
・・・脳内では下の日本語ナレーションを、吹き替えやてた麦人の声で再生されるんだけどね(笑)

よく考えりゃ艦長・ピカードが麦人、副長・ライカーが大塚明夫、人気キャラ・データが大塚芳忠にクリンゴン人・ウォーフに銀河万丈と、すっごい豪華な吹き替え陣だったなぁ。
久しぶりにTVシリーズも観たくなりました(´ー`)


おまけ・前回エントリのエリクサー、飲みました。
 ・・・普通でした(・ω・)
半分飲んだ時点で思いついて、焼酎と混ぜて「エリクサー・ハイ」(ハイエリクサーじゃないよw)にしてみたら、おいしかったですわ(笑)
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「サマーウォーズ」観てきました

2009-09-16 21:01:26 | 趣味【映画・音楽】
ずっと観に行こうと決めててなかなか行く時間が作れなかった映画「サマーウォーズ」、やっと観に行けました。

「時かけ」の制作スタッフが再結集して作ったオリジナル作品、面白くないはずがありません。
事前情報を一切シャットダウンして公式HPも見ずに鑑賞しましたが、期待以上の出来でした。
映画館で観れて本当に良かった(´ー`)


ついでにPC壁紙を公式HPにあったのに変えてみました(´∀`)
アイコンの後ろに隠れるので映画タイトルは右に移動!
(プライバシー保護の為、画像の一部を修正しt(ry))


実は同じ日に続けて「サブウェイ123 激突」も観に行ったんですが・・・(一日で劇場公開映画のハシゴするなんて、数年ぶりだたよ!)
面白くない事はなかったですが、まぁいたって普通でした(笑) エンディングが普通過ぎてもう一ひねり欲しかったかなぁ。

いやー、トラボルタはやっぱ悪役が似合いますな。
でも観る順番としては間違えた! 爽やか後味すっきりの夏戦争を後にすべきでした(・ω・)

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Windows 7 など。~デスノもあるよ!~

2009-05-05 00:50:10 | 趣味【映画・音楽】
珍しく久しぶりに短期間隔での更新。
ニュースでいくつか面白いのがあったので。

まずは・・・
Windows 7 RC、日本は5月7日一般公開 「XPと同等かそれ以上に快適」
あら、いつの間にかもうRC版が出るまで開発が進んでましたか。
ニュース記事見ている分にはかなり高速・快適に動くそうですな。

しかしこれで、ますますWindows VistaがWindows Me化、つまり「要らない子」となりましたな(´_ゝ`)
企業の80%がVistaを飛ばしてWindows 7へ移行するって記事もあるくらいだし。

Vistaましーんはちょっとしか使った事ありませんが、個人的にはシステムフォントの“メイリオ“がイカしてるな~という事しか、良い面が見あたらなかったですわ(笑)
メイリオはSS見る限りWindows 7でも採用されてるみたいです。

「デスノート」ハリウッドで実写映画化
あいやー、また「はりうど実写かぁ」ぁ~?
今度はどう料理するつもりなんでしょうねぇ・・・
誰もが頭をよぎる、ドラゴンボールの大失敗。。。(笑)

ネタ・素材的にはハリウッド向きですが、日本の二部作実写化で結構満足度は高かったので(この辺この辺でエントリしてますな)、特に期待はするまい。
え、外伝の「L~チェンジなんたら」? 二部作が興行的に成功したから急遽作ったスピンオフ作品、という臭いがプンプンして様子見してたら、案の定ちまたの評価は最低だったので、観たいと思いません(・ω・)

いちおーこの実写日本映画版のリメイクではなく、あくまでも原作漫画の実写化らすぃいけどねぇ。
ジャパニメーションのハリウッド実写化で今期待してるのは、キアヌ・リーブスが制作も手がける『カウボーイビバップ』くらいです。



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最近観た映像作品~

2009-01-29 01:38:04 | 趣味【映画・音楽】
※このエントリは、実は去年7月くらいに書き上げていたのを、何か載せるタイミングを見計らってたらそのまま忘れててお蔵入りになていたモノです(´_ゝ`)
もったいないしネタがないので(!)、今更ですが上げておこう。



ここ最近で鑑賞したDVDに面白く、かつ似ているのがあったので、つらつらと。

BACCANO!(バッカーノ!)

ライトノベルが原作の、WOWOWで放映されたアニメなんですが、すんげー面白かった! 脚本・キャスト・作画・音楽どれを取っても最高にイカす作品でした。

きっかけは、何かのついでにふと見かけた評価が高い作品だったのと、ニコニコ動画に上がっているオープニングがえらく格好いい、というだけの理由。めずらしくどんな内容か全く調べず直感的に良さそうだと、レンタルして観始めたのですが・・


ちなみにこれがそのOP。
いつの間にかニコ動も張り付けれるようになてたのね


逆に、何も前情報なしで見れたのが良かった!
はっきり言って、1話目観ただけでは訳分からんアニメなのです。でも、それだけで評価するのはとんでもない間違い。

わざと時系列をぐちゃぐちゃに取り混ぜている上に、登場人物がやたらと多いから余計ややこしーし、1話なんかいきなり物語としての結末が描写されてたりするので最初は頭の中「????」状態なのですが、これが計算されてこうなっており、話数が進むにつれ徐々に謎が明らかになり、大勢いた人物がだんだん結びついて・・・と、頭ん中でどんどん靄が晴れていくのが分かる快感がたまらなく良かったです。

こういう脚本好きなんだよなぁヽ(´ー`)ノ 洋画で言えばメメントみたいなの。
しかも、今まさに復習がてらに原作のラノベを読んでみてる途中なのですが、原作では普通に時系列に進んでいくのをわざとバラバラにして組み立ててるんですな。

でも、ぜってーにこのアニメは原作を読まずに観た方が楽しめます。
「不死者」をキーワードに物語は進みますが、原作では「誰が不死者か」「不死者になれる『不死の酒』を誰がいつ飲んだか」が分かってる状態で進むのに対し、アニメではそれが最大の謎として、ぐいぐい最後まで引っ張ってくれますので。

キャラ的にはアイザック&ミリアのおバカ強盗コンビが最高でしたヽ(´ー`)ノ
「ミぃリアぁ~、『バッカーノ!』って、ちょー面白れぇよな!」
「うん、そうだねアイザック! 観ないと人生ちょー損してるよねっ!」


HEROES / ヒーローズ

多分「ヤッター!!」のTVCMでおなじみの、海外TVドラマです。
2月~5月にかけてレンタルリリースされましたが、実はセルも発売される前の1月に、すでに全巻持っておりました。

あれですわ、レンタル屋におったら、たまーに「内覧用」として発売・レンタル前の作品が店に届くんですわ( ̄ー ̄) 実際に作品を観て発注の参考にしてね♪というヤツです。
全米で話題になってる作品だというのはその時から知ってたので、そのうち観ようと思って、店では誰も興味なく放置されてた未開封のパッケージを貰っておいたのさ(笑)

確かに面白かったです。複数の登場人物のストーリーが徐々に絡み合い、タイムスリップ要素も相まっていろんな伏線が徐々に解明されていき、ラストに向かっていく。
うむ、バッカーノ!と同じくオレの好きなタイプの作品でした。

しっかーし! 結末は甘かったです。
というか、視聴率の取れた海外TVドラマにありがちなんだけど、シーズン2に持っていくために「はぁ? そいう終わり方にするのかよ…」っていう見方をしちゃって(-_-;)

以前このエントリでちょろっと書いたプリズンブレイクも、本当はシーズン1の13話で脱獄に成功して終わるはずだったのを作品に人気があるから脱獄失敗にして、4ヶ月の間を開けて追加のエピソード9話を作成・放映してるしね。

ただプリズンブレイクは、追加のエピソードもシーズン2も、違和感ないように上手く伏線を回収してさらに発展させてたのでまだ面白かった。シーズン2はすでに『脱獄』に成功してるから、どこが『プリズンブレイク』やねん!という自虐的なTVCMもあったけど('∇')
ただ、それでもシーズン2後半のダラダラ感は否めなかったんだよなぁ。
シーズン3はもうすぐレンタル開始で再びちゃんと『脱獄』の話に戻るみたいだけど(笑)、さーてどうなってることやら。

話が逸れましたが、ヒーローズはタイムスリップ要素もあると前述したそのストーリー性から、最初に結末ありきでそれに向かって物語が収束していく、と思ってたのに、それをあんな方法で回避しちゃうから、ちょっとガッカリ感があったのかも。

ありがちなタイムパラドックス(これは多分パラレルワールド論で解決させてる?)や、「えー、その超能力あるなら今の危機は簡単に回避できるやん?!」という能力の設定の甘さ(?)なんかもちょこちょこ見受けられましたが、そんなのおかまいなしにグイグイ突き進むストーリーが魅力の作品ではあるので、面白かったのには違いないです。

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なんと! 実写版「ゼルダの伝説」の予告編!

2008-04-04 01:31:21 | 趣味【映画・音楽】
・・・が完成しているのを見つけました!

これはすげぇぜ!! 是非、下記サイトでご覧になって下さい!

IGN Video Legend of Zelda Movie Trailer Movie - Legend of Zelda Movie Trailer Debut (HD)

最初に30秒のCMが入るので、それと勘違いしないように(笑)








※参考サイトはコチラ
北米でのゼルダ人気はほんま凄いわ( ̄ー ̄)

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