づめぶろぐ

『元』レンタルビデオ屋さん・今はケータイショップ屋さんの日常や趣味の話などを色々と。主に映画やゲームの話題です。

映画『R.E.D.』

2011-06-28 01:48:03 | 趣味【映画・音楽】
あいやー、映画ネタまだまだあるから頑張って更新するつもりが、また間あいちゃったヽ(;´Д`)ノ
つか、まーた7月から店舗異動が入っちゃって・・・
ほんと見事に3ヶ月おきに動いてます。以前の店に出戻りだし、もう異動しまくりなのも慣れたし、別にいいや(´・ω・`)

さて、前回予告の作品は、コレでした。
じいさんばあさん手前の引退者が大活躍!な洋画アクション『R.E.D』
赤色の意味ではなくて、「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険な人物達)の略だよー。

正直、あまり期待せずに見たのですが、以外と面白かったので満足でした(´ー`)
ハリウッドのこの手の「ありえねぇー!」的アクション作品は結構好きなのです。ツッコミどころ満載なので(もちろんネタとして分かった上で)、物理法則を無視してロケットランチャーをリボルバーの弾丸一発で迎撃してくれても爆笑できます(笑)

そしてこういう「ありえねぇー」的アクション作品を、ブルース・ウィリス主演、さらにモーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンと豪華キャストで豪華に金をかけて徹底的に作れるのが、日本との違いなのよねぇ・・・
そして何と言ってもいつものスーパー脇役ぶりを発揮してくれるジョン・マルコヴィッチ。こいつにイカれたサブキャラを演じさせたら、最高の笑いに昇華してくれますw
もちろん前述のロケットランチャーをリボルバーの弾丸一発で迎撃するのは、マルコヴィッチです(´_ゝ`)

でも個人的には、淑女なおばあさま役が多かったはずのヘレン・ミレンのスナイパーぶりが一番カッコよかったー(´ー`)
何やらWikipediaには続編の話があるとの記述がございますので、あんまり期待せずに意外と良作が出来るかも?とこっそり待っておきます。

それでは恒例にしつつある次回予告。次はまた邦画だ! 黒い外交官が目薬片手に「キターーッ」って叫びながらヨーロッパで活躍するあの作品だ!

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映画『十三人の刺客』

2011-06-11 01:15:56 | このブログについて
今回は、邦画『十三人の刺客』のれびゅーをお届けしますよー(´ー`)

以前、「ゴールデンスランバー」の感想書いた時に、「次の見たい邦画は『十三人の刺客』かな~」なんて書いてたのですが、やっとDVD化されて観ることができました。ま、邦画のDVD化って洋画より時間かける事が多いんだけどね。

で、『十三人の■』。これまた「ゴールデンスランバー」の時の感想同様、邦画のしかも時代劇の純粋なエンターテイメント作品として非常に楽しめました。多分、アメリカンな人たちが見たら「ブラボー! サムラーイ、スシ、ゲイシャーー! セップーーク!」と喜びそうな映画です。
実際、冒頭は痛々しい切腹シーンから始まるんだよな(´_ゝ`)

だいたい邦画ってTVドラマの劇場版なんかが一番該当しますが、金もうけや制作側の都合だけで作られてて、ハリウッドみたいな観客を楽しませようという要素があんまりない作品が多いので、劇場に金払って見に行く気がしないのよね。
でも、この作品の監督は三池崇史。どっちかというと商業主義の作品より、自分の撮りたい映画を撮る人だと思ってます。哀川翔主演の「ゼブラーマン」なんかが分かりやすい例かな(観てないけどw)。

んでもって公開時のアオリにもなってたように、見どころは後半50分に及ぶ大チャンバラ。主演のダイワマン役所広司の、CMでもあった「斬って斬って、斬りまくれーっ」の号令とともに、殺陣シーンのオンパレード。
血しぶき飛びまくり、斬ってるほうも血まみれのまさに「戦国時代の悲惨な戦場」の真っただ中を、カメラが走り回ります。

いちおー13人vs300人の戦いを描く戦争アクションでもあるのですが、途中までは少人数が大人数を相手する時のセオリー通りに戦いは進みます。
・まず進路を塞ぎ、退路の橋を落として封じ込める。
・その後、道なりにある建物の爆破等で隊列を分断させ、各隊の孤立を図り、長く伸びている隊列の前方から後方への連絡手段を経つ。
・そして有利な地点の高さのある場所から、弓矢の一斉攻撃。矢がなくなるまでひたすら撃って相手の人数を減らす。
はずなのが・・・

まだ矢も残ってるのに13名とも姿を見せ、先ほどの役所広司の「斬って斬って、斬りまくれーっ」で乱戦モードに突入してしまいます(笑)
その前に参謀役の松方弘樹からは「残り、ざっと130人ぐらいです」って報告受けてるのに。いやいやもっと減らしてから突撃しろよ、と(-_-;)
まぁ、この辺りは突っ込みどころ満載のハリウッドアクション映画と同じで、楽しけりゃどーでもいいんだけどね。
だって、その後残り1人あたま10人ぐらいぶっ倒せばおkのはずなのに、延べ200人ぐらいは切り倒してるし(笑)

他にポイントは・・・
◆松方弘樹の殺陣は、明らかに1人だけ異次元のキレを放っていた。チョー上手い。様になっててカッコいい。
◆沢村一樹が刺客13人の中の1名に名を連ねてるのだが、どーしても「セクスィー部長」を思い出して笑ってしまうwww
 (セクスィー部長な沢村一樹の話は、いつか「サラリーマンNEO」の話題を取り上げて語りたい・・・)
◆公開時も話題になった、稲垣吾郎のバカ殿ぶり。いやーえげつない!
 バカ殿といってもしむら~のような本当のバカではなくて、将軍家の威光を借りた、誰も逆らえないのを分かってて確信犯で極悪非道な事を平気でやってのける、非常にたちの悪いタイプ。
 これを涼しい顔で演じて見せたゴローちゃんは、確かに凄かった。

と、見どころも沢山でした。
このような勢いのある時代劇チャンバラを、今後も作って欲しいですな~。絶対海外でもウケるだろうし。
というか、昔の日本映画・特に黒澤明監督作品が世界でも通用したのは、まさにこのジャンルからやん!

さーて次回予告。次はズバリ、タイトルは『赤』!

コメント (3)
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NGP、正式名称決定。「PlayStation Vita」に

2011-06-08 04:44:44 | 趣味【ゲーム・PC 他】
E3速報にて、NGPの正式名称と価格が来ましたっ!

SCEA、「Sony's E3 2011 Press Conference」を開催。NGPの正式名称は「VITA」に決定!! なんと価格も発表!- GAME Watch -

ぷれすて・う゛ぃーた・・・最初、Vistaに見えたのはオレだけじゃないはず(´_ゝ`)
PSVですか。

そして価格は、まさかの3万切りの29,980円。しかもコレ、3G+Wi-Fiモデルの価格。
Wi-Fiのみモデルだと、24,980円。これまたまさかの3DSを下回る価格設定。

なかなか、えげつない値段ですね・・・こりゃ3DS完全死亡だな(´_ゝ`)
24,800円でなくて24,980円という、値段の付け方の予想だけ合ってたw

あと、3GモデルがAT&T社の接続が確定したので、これでほぼ日本はドコモかソフトバンクどっちかなのも確定かな。
北米でもAT&T以外もあるかも?らすぃいし、日本も両社とも対応するかもしれないし。

以前も書きましたが、後問題なのは、ケータイ屋さんでハードも販売するのか、SIMのみ・回線のみの契約なのかって事。
年末販売予定なので、水面下では日本のキャリアとも話が進んでいる事でしょう。

しっかし、3G+Wi-FiモデルとかWi-Fiのみモデルとか・・・まるでiPadだな!


★ブログ書いてる途中に、Wii後継機の話題が飛び込んできたよーっ!
任天堂、Wiiの後継機「Wii U」を発表。6.2inchディスプレイ搭載コントローラーでゲームの体験が変わる?(速報版)- GAME Watch -

HD対応、Wiiのソフトそのまま遊べる、辺りは予想通りですが。。。



何じゃこのデカいコントローラーはーっ!


に、任天堂さんは、Wiiん時みたいに入力デバイスとしてのコントローラを進化させる方向に据え置き機をもっていくようです(゜▽゜;)
>充電式のコントローラーには電源ボタン、HOMEボタン、A/B/X/Yボタン、L/Rボタン、ZL/ZRボタンを搭載している。
>また、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー、タッチペンを備えている。

と、色々すごそうなんだけどね。。。
コメント (3)
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映画『ベスト・キッド』

2011-06-07 01:43:28 | 趣味【映画・音楽】
では予告通り、映画れびゅーを。いつも通りネタバレあるかもだから、気を付けてにゃ!

まずはウィル・スミス製作、息子のジェイデン・スミスが主演の『ベスト・キッド』
この親子コンビは『幸せのちから』で競演をしておりますが、今回父ちゃんは製作に回り出演しておりません。
代わりにという訳ではないですが、師匠役として出てくるのが、我らが(笑)ジャッキー・チェン。
ジャッキーもついにカンフーの師匠役ですよ・・・

この作品は、1984年の同名タイトルのリメイクです。
で、リメイク元のオリジナル作品が、オレにはかなり思い入れのある映画でして。
何故かは覚えてないのですが、実はオリジナルを日本語字幕・吹き替えなしの原語で観てるんですわ。

多分、学校の授業の一環で観たんだと思います。ストーリーは単純明快で、扱ってる題材も空手と日本文化なので、原語のままでも分かりやすいかとチョイスされたのでしょう。
事実、台詞の細かい意味は分からなくても、十分映画として楽しめました。
なのでオリジナル作品も日本タイトルの『ベスト・キッド』より『Karate Kid(カラテ・キッド)』の方が自分にはしっくりくるのです(´ー`)

もっとも今回のリメイクは、教わるのが空手じゃなくてカンフーだけどね(笑)

ストーリーは少しアレンジしてありますが、非常に分かりやすい青春スポーツ映画なのはそのまんま。
お子さんも安心して観れます( ̄ー ̄)
そして我らがジャッキーの師匠役は・・・うん、まぁこんなもんかな? 寡黙でジョークの一つも言わないジャッキーは、最初変な感じですが(笑)
そしてどうしてもいつものアクションを期待してしまうのですが、今回は全くジャッキーは戦いません(´_ゝ`)
主人公に暴力を振るういじめっ子達を、軽く撃退する場面ぐらいだけです。

オリジナルで師匠役・ミヤギを演じたノリユキ・パット・モリタの印象が強いので、ジャッキーの師匠ぶりが一番気になったのですが(主人公が最後に勝って大円団になるのは、まぁお約束だしね)、作品のバランス的には良かったと思います。
も少し内に秘めた強さが垣間見られるとか、時折鋭い目つきをしたり・・・とかがあったら、強いジャッキーをイメージできて嬉しいかなーとも思いますが、個人の願望の範囲でしょう(笑)

それよりエンディングで最初違和感を感じたのが、それまで散々いがみ合ってたいじめっ子のボスとその手下どもの最後の行動。
当然主人公がいじめっ子のボスとのカンフー試合の結果、勝って優勝するのですが、それだけで師匠ジャッキーの強さを認め、いままで自分たちのしてきた過ちに気づいて、突然手のひらを返してジャッキー師匠に頭を下げ、敬う姿勢を取るものか?

・・・と思ったら、秘密はブルーレイに収録されている、カットされた「もうひとつのエンディング」にありました(´・ω・`)
主人公が優勝した後、弟子の敗北・不甲斐なさに激昂した相手方いじめっ子のカンフーの師匠が、ジャッキーに殴りかかるんですな。
ここでおなじみの、ジャッキーバトルがあったのです! イスを使って相手を翻弄したりするのは、いつものジャッキーカンフーアクション。観ていて安心です(笑)
そして当然ジャッキーが相手の師匠をボコボコにし、それを見たいじめっ子一同が自分たちの師匠の弱さとジャッキーの本当の強さを見いだして、真のエンディング通りの行動になる・・・・

という格闘シーンが、本編ではばっさりカットされておりました(゜▽゜;)
でもこれはカットして正解でしょう。ジャッキーは今回の主人公ではないし、もうすでに2時間20分ぐらいある作品だし。
ただし、撮り直しせずにそのまま格闘シーンだけを切って繋いでるので、最後のいじめっ子一同の敬礼が違和感出てしまいました。
それによく見ると本編でも、ジャッキーにぶちのめされた悪の師匠が無様に倒れ込んでる姿が、ちょろっとだけ映ります(笑)

たまには、こういう王道青春スポ根映画を観るのも、いいですなーヽ(´ー`)ノ
それでは次回は『□はいったい何人?』な作品をお送りします!

コメント (2)
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面白いゲームがないので、しばらく映画の話でも。

2011-06-04 02:00:56 | 趣味【映画・音楽】
先月手を出した『The 3rd Birthday』ですが、一周半したところで飽きました(´_ゝ`)
一周目はまぁそれなりに楽しめたんですが(エンディングには納得いかないけど)、難易度をハードに上げて2周目始めるも、ストーリーは当然もう分かってるし、2周目にして分かる新事実とかも特別ないし。

何より元からアクションとしての難易度はそこそこ高いゲームなので、武器集め等の色んな条件を満たすべくプレイしていると、死にまくったりリトライしまくりになり、そこでつまらなくなってしまいました(´・ω・`)
20時間くらいしか遊べなかった、コストパフォーマンスの悪い作品でした。。。

いあ、面白くないと言ってる訳ではないんですけどね。
例えば似たようなバイオハザードなんかでも、4や5にはマーセナリーモードがあって、ストーリーの関係ない純粋なアクションゲームとしてスコアアタックしたり出来たのがハマったし。
そいうのがなかったので、ちと残念でした。


で、次にプレイした作品が特にありませんヽ(;´Д`)ノ
このブログのネタがないので、今月は久しぶりにここ数ヶ月で観た映像作品の感想でも書いていきます。

ネタはいっぱいあるので、1つづつバラしてエントリするよっ!
では近日アップ予定の『ジャッキー映画なのにジャッキー・チェンがアクションしない作品』に乞うご期待!


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