読書をして絵を描いて

図書館で借りた本、「星落ちて、なお」は去年の７月に直木賞を受賞した作品です。
１年後に読んでいるわけで、話題性はありませんが全然かまいません。
澤田瞳子さんの歴史小説が好きです。
「漆花ひとつ」を続けて読みました。どちらも絵師を書いています。

前者は江戸から明治、大正と時代が移る中で古いと言われるようになった父や兄の絵にとらわれたまま自分の道に生きる女性絵師。
後者は平安時代の僧が初めて女性を描く時の心情を書いたもの。

澤田瞳子さんは人物描写心理描写がうまいし、古語多くてが新鮮に感じます。

今年の芥川賞、直木賞の候補になっている作家は全員女性のようです。
女性作家の活躍が嬉しい。

　　

本を読んだからではありませんが、私も筆を執って絵を描きました。



私は楽しんでいるだけです。

ナス２本採れたよ。２本かあ。
初物、せっかくだから主役にして食べましょう。
丸ごと１本、中に切り込みを入れて肉詰めにしました。





丸ごとじっくり揚げて・・・オイスターソースをかけて・・・
２層に入れた肉詰めは食べ応えがあっておいしかった！