岐阜紀行 その2

2009-09-20 | 実家
【金華・川原町】
道三が、信長が天下取りを夢見た岐阜城
千三百年の伝統漁法を伝える長良川の鵜飼
昔ながらの町家の風情と建物が残っている川原町
(金華・川原町しおりより~)


昔から長良川上流の木材や美濃和紙などを取り扱う商家が多く軒を連ねています。
濃尾震災の時の火災、戦争の空襲の被害にもあわなかったため、格子組の建物がそのまま残っている商家町家です。

 





そんな中、かつては紙問屋だった町家がカフェとなり佇んでいました。
間口が狭くうなぎの寝床状に奥行きがあり、奥には蔵があります。
こちらがカフェスペースになっていました。
連休ということもありカフェも満席!待っている方も沢山いらっしゃったので今回は断念

カフェ・【川原町屋】
 






このあたりは、うなぎの寝床のように南北に奥行きがある建物が並んでいます。
黒塀の長い建物に木戸と蔵の石が素敵な散歩道を作っています。

 


今日は雲ひとつない快晴
岐阜城も輝いていました。緑もはっきり見えます。



歴史の散策道。。。
10月中旬まで鵜飼も見れるのでこのシルバーウィークはこのあたりも沢山の人が訪れていました。
この界隈にある【ラ・ルーナピエーナ】【ル・シノワ かわで】もオススメです










岐阜紀行 その1

2009-09-20 | 実家
まずは岐阜の実家に滞在。
主人は1ヶ月近く土日も休みなく働いていたのでさすがのタフな主人もダウン気味
今日は一日ゆっくりした方がいいと思い主人はのんびりお留守番。
私は主人の父母&妹さんと岐阜観光に連れて行ってもらいました


今年オープンした、『NAGARAGAWA FLAVOR』
規模は小さいのですが、陶芸教室があったり、パン屋さん、カフェとあります。
1日体験陶芸教室はたくさんの人で溢れていました。
岐阜は”和”の町だと私は感じているので、
こういう新しいお店も和を表現しながら昔を演出しているのがいいと思いました。
ここから見える景色は、長良川、岐阜城、山…っと自然たっぷり。
近代的な建物が増えませんように、、っと祈るばかりです。




私はこの中の家具屋さんがお気に入り。
飛騨の家具、木の温もりはいいですね