あんなに世話を
してやったのに
ろくなあいさつもない
あんなに親切に
してあげたのに
あんなに一所懸命
つくしたのに
のに…… のに…… のに……
『のに』がでたときは愚痴
こっちに『のに』がつくと
むこうは 「恩に着せやがって……」と 思う
花は人に見せようと思って
咲くわけじゃないんだなあ～
ただ咲くだけ
ただひたすら……
人が見ようが見まいが
そんなことおかまいなし
ただ いのちいっぱいに
自分の花を咲かすだけ
自分の花をーーー
花は ただ咲くんです
それをとやかく言うのは人間
ただ ただ ただ―
それで全部
それでおしまい
それっきり
人間のように『のに』なんて愚痴は
ひとつも 言わない
だから 純粋で
美しいんです
純粋になれない このわたし・・・
今日という日は
あなたにとって
いちばん若い日です
心の化粧を怠らず
今日という日を
心身ともに
ますます健康で
より美しく生きてくださいね
今日より若くは
なれないのですから・・・
食事の前に手を合わして『いただきます』と言いますね。
何を、いただくんでしょうか？？？ 食べ物を・・・・・
ステーキは牛の肉 牛の命 豚の命 鳥の命 魚の命
ご飯はお米 お米の命 野菜の命
これらの尊い命の犠牲の上に、自分の命があります。
たくさんの尊き命をいただいているので、
手を合わして『いただきます』と言います。
以前テレビで、海の漁師さんが
山の頂上で広葉樹の木の苗を植えている番組がありました。
最近、魚や海産物が捕れなくなったので、調べたところ
山が荒れていて栄養分を含んだ水が、海に流れないのが原因だと解りました。
広葉樹の葉は枯れて腐りスポンジのように水を吸収し、
栄養分がたっぷりの水となり海に流れます。
山の命と海の命は別々ものと考えますが 深く結びついてます。
山に生えている木の命と、漁師さんが捕った魚を食べる私達の命は
密接に結びついています。
山の命 海の命 私達の命 いのちのつながり
