ある女性のお話
娘と待ち合わせをした駅でのこと。
改札前の片隅で本を読んでいて、そろそろかなと思い、
ふと上げた目に飛び込んできた光景。
それは、白い杖をついた方が、南口の降りる階段がわからず、
なんだか見ていて危ない状態の後ろ姿だった。
今にも落ちそうな感じなので、
その人のもとへ人込みを猛烈に走っていくと、
私より先に下から階段を駆け上がってきた人がその人を支えてくれた。
娘だった・・・・・。
うれしかった・・・・・。
愛しんで育てた娘が今、私と同じ思いをほかの方にも持ってくれている。
今でもそのことを思うと、幸せな涙があふれる。
これまで生きてきて、一番の宝物です。
お花が綺麗に咲いてます
私の心も綺麗になりたいです
スナフキンでした
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