毎年この時期きれいな花を咲かせる椿です。
作業室からよく見える場所にあります。
”きれいな花にはトゲがある”ということわざがありますが
なんと、このきれいな花には・・・
スズメバチの巣があったのです。
今までまったく気がつきませんでした。
昼食を終えてハミガキをしていたTさんが見つけたようで
「あのね、椿の木にハチの巣がある」
と慌てて言ってきたので、どれどれと見に行くと、まぁなんときれいなマーブル模様のスズメバチの巣があるじゃないですか
「ハチが飛んでいたから中にハチがいると思う。」
しかし、じ~っと見ててもどーもハチがいる気配がないので大胆にも棒でつついてみました。
やはり中は空っぽ、良かった~
ネットで調べると、スズメバチは冬場は雑木林内の朽ち木や土の中で越冬するようです。
だからこの巣も空っぽというわけでした。
おそらく去年の夏頃に作ったのではないかなぁと思います。
ハチもいないので遠慮無く棒で叩き落としたのがこれ
直径22㎝くらいです。
さぞかしいっぱいいたんだろうなと思わせる六角形の育房(幼虫が育つ部屋)の数・・・
想像するとちょっと怖いなぁ
この巣 どうすると思いますか?
なんだかこのまま捨ててしまうのも惜しいような気がして置いていると所長から指令が
「ケースに入れておいとこう」
おっ、そうきたか
という事で、当事業所へお越しの際にはこのスズメバチの巣をご覧くださいませ
(そんなことならもっときれいに取ったのに・・・バンバンと棒で叩いたから崩れちゃってるわ・・・中が見えて良いか・・・ブツブツ)
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