こちら、たじま聴覚障害者センター「つれづれ日記」

公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会の事業所として、たじま聴覚障害者センターの活動やお知らせをご紹介します。

梅シロップ作りと土産話し

2010年06月08日 | 日記


梅シロップ作りをしました。
材料は、青梅と氷砂糖。  



水洗いした青梅の水気を拭き取り、つまようじでヘタを取ります。
このヘタ取りですが、ポロッポロッときれいに取れるからなかなかおもしろいんです。  
 


みんなヘタ取りに夢中? 



容器の底に氷砂糖を入れ、その上にヘタを取った梅、その上に氷砂糖・・・
あとは順番に繰返すだけ。  



この一ビンは、梅酒。  
ビンの中できれいに並んだ梅が見えますね。
几帳面な人がいるようです。誰かな?   



自宅でも梅酒を作っているTさんが仕上げのお酒を入れてます。      



梅シロップ 3 梅酒 1  できました 

小分けにして、みんなの顔写真を付けて販売しようかしら。  な~んて。  
 


そのまま少し早目の休憩をして、島根で開催された全国ろうあ者大会に参加された仲間の話をお土産のお菓子とコーヒーを飲みながらみんなで聞きました。
島根観光をされたⅠさんは、堀川遊覧船に乗った時の様子を話されました。
「松江城のお堀の周りを船で回った。枝が低く垂れ下がった松の木やアジサイがきれいだったわ。」
他にも色々観光されたそうですよ。   



Nさんは、大会のアトラクションであった手話落語を披露してくれました。
「おもしろいわ!」
「上手だから弟子入りしたら?」
みんなに大うけでした。  



高齢者のつどいに参加されたTさんは、バスに乗って観光。
遊覧船にも乗られそうです。
しかし、いつのまにか電車の話に・・・  


【へ~っと思った事】

松江駅からホテル、ホテルから会場と距離があったのでタクシーを利用する事が数回ありました。
その時に運転手さんが、
「この大会があるという事で、うちの会社はドライバーみんなで講習会を受けたんですよ。
 なかなか手話は難しいから、メモ帳も用意してるんです。」
と話してくれました。
実際に、会場に到着した別会社のタクシーの運転手さんが「ありがとうございました。」と手話を使い、それを見た大会参加者がビックリした顔で同乗していた友達に「今、運転手さんが手話でありがとうしたわ!」と言い、その後嬉しそうな顔で運転手さんに「ありがとう」と言っている様子を目にしました。  




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