岳南鉄道

千葉県２泊３日の旅も終わり、再び石川県まで６００ｋｍの道のりを帰ります。

しかし、そのまま帰るもの勿体無いのでＧＷ期間中の数日間、貨物列車が廃止となった岳南鉄道で

パンタグラフを上げて機関車が展示してあるというので寄り道をしてきました。

富士ＩＣを降り、約１０分ほど走ると岳南富士岡駅に到着

相変わらず雨がポツポツ降る中、早速ホームへ上がると懐かしい機関車が居ました！

パンタグラフを上げ、ワム２両を連結したＥＤ５０１

まるで現役当時と変わらない姿がそこにはありました。

久々の再会となったＥＤ５０１、前回は忙しそうに貨物の入換えをしていましたが

貨物輸送が終了した今…　これら釜たちの今後が心配です。



まずは保留車扱いのＥＤ２９－１が迎えてくれました。



岳南鉄道　　　ＥＤ２９－１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



左右で異なる形をしています。



岳南鉄道　　　ＥＤ２９－１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



ＥＤ２９－１の隣には、ＥＤ４０－３がいました。



岳南鉄道　　　ＥＤ２９－１　　＆　　ＥＤ４０－３　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



ＥＤ４０－３は、ワムを挟んだＰＰ状態で留置中。



岳南鉄道　　　ＥＤ４０－３　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



近隣の製紙工場と共に生きてきた釜たち、もう動く事はないのでしょうか…？？？



岳南鉄道　　　ＥＤ４０－３　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



そして…　いました！　ＥＤ５０１！！



岳南鉄道　　　ＥＤ５０１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



今にも入替え（突放）が始まりそうな雰囲気…



岳南鉄道　　　ＥＤ５０１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



ＥＤ５０１のコンプレッサー音が構内に響き、まるで現役当時そのままです。



岳南鉄道　　　ＥＤ５０１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅



凸凹した形やサイドの窓が、とてもかわいい機関車「ＥＤ５０１」



岳南鉄道　　　ＥＤ５０１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅　（許可を得て撮影）



ワム２両を残しているということは、今後も何らかのイベントがあるということなのでしょうか？？



岳南鉄道　　　ＥＤ５０１　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅　（許可を得て撮影）



最後に研修庫で検査中の７０００形を撮影し帰路へ…



岳南鉄道　　　７０００形　　　《撮影地》　岳南鉄道　岳南富士岡駅




新富士ＩＣより高速に乗り、開通したばかりの新東名を通り帰りました。

今回の千葉旅行、天気がイマイチだったので旧型気動車引退までにもう一度行きたいと思っています。