シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

1泊ホームステイ受入家庭募集中

2008年07月04日 | シラチャ全般
昨年11月20日付けのブログ記事“日本語教育”で紹介させて頂いた、シラチャのBSC近くのスラサムウィッタヤコム校でタイ人中高生に日本語を教えておられる、JICAの青年海外協力隊員の日本人先生からの依頼です。

先ずは、先生からの頂いた下記のメールの抜粋をご覧ください。(転載了承済み)


『シラチャ近辺にお住まいの日本人家庭での1泊ホームステイ』
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先ほどは突然のお電話で失礼しました。

実はホームスティに関してですが、
生徒に行かせようかと考えたのは、
あまりに外の世界を知らなさすぎ、また新しいことを知りたいという貪欲な
気持ちがあまりに欠けていると感じたからなんです。

行かせたい生徒はM6で全員女子、11名です。
今のM6の生徒は女の子で(文系のクラスの話ですが)、
女の子だけあって、比較的?大人しく言うことも聴くのですが、
ただ、自主的に何かをするという積極性にかなり欠けている気がするんです。
言われればする、しかし、言わなければいつまででもしない。という感じです。

今回のホームスティで日本語を話さなければならない状況におかれれば
なんとしても伝えなければならないことを一生懸命言うでしょうし、
勿論文化の違いということもまざまざと体験してくれることと思います。
何よりも、高校生である若いうちに何かに一生懸命取り組むということを
体験させてあげたいのです。

私的なことですが、
私も来年には帰国します。
実はこの学校には日本語の先生は私しかおらず、
来年以降も日本語の授業が引き続き行われるか怪しい状況なんです。

せめて私が居る間だけでも、
私にできることはこの生徒たちにすべてしてあげてから帰りたいという私の
思いもあります。

 (途中省略)


ホームスティの詳細に関してはまだ決まっていませんが、
以下に箇条書きですが、書いておきます。

・M6(高校3年生)11名(女子)、ペアで行かせようと考えているので
 最低5家庭か6家庭の方に協力してもらいたいです。
  (現在3家庭の方にOKの返事を頂いています。)
・日程は8月末ごろ
 (みなさんの都合と学校の予定を調整して決めます。)
・土日を考えていますが、丸々2日間ではなく、
 土曜日の昼過ぎもしくは夕方お邪魔し、翌日日曜日の昼前には解散させます。
 ですので、実際にお宅に滞在させていただく時間は丸々2日間というわけでは
 ありません。
・また、食事ですが(今考えている私の考えでは)土曜日の夕食は日本人の方に
何か一品生徒と一緒に作っていただき、タイ人学生にもタイ料理を作らせようと
思っています。
 翌日日曜日の朝は、簡単な食事を一緒に作っていただけたらありがたいです。
・食事にかかわる材料はなるべくこちらで用意してもっていくようにします。
 ただ、ガスや電気などを提供していただけるとありがたいです。
・日本人の方になにかをご馳走してもらおう、という「与えてもらおう」という
ものではなく
 タイ人学生にもタイ料理を作らせたり、タイ文化を紹介させたりします。
・基本的にはボランティアで無料で宿泊させていただけるお宅を探しています。
 食事の材料はこちらでなるべく用意します。

以上、長々お書きしましたが
なにかご不明な点などありましたらまた連絡ください。

「タイ人の子を泊めてもいい」といっていただける方がいらっしゃいましたら、
また直接お会いして説明会を開こうと思っています。
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↑現在、3組の日本人のご家庭から協力を申し出てもらえてるようですが、全員を参加させようと思えば、あと3組のホスト・ファミリーが必要とのことですので、ご協力をお願い出来るご家庭が有れば;-
    ayumi2580jp@yahoo.co.jp
まで、メールで直接ご連絡下さい。

以上、よろしくお願いします。


追記(7月4日);  
先生から連絡が有り、既に何名かの方から連絡が有ったようです。 ご連絡頂いた方々、有難うございました。
ただ、本文中に場所の事が書かれていなかったので、日本でのホームステイと勘違いされた方が居られたようです。 説明不足で勘違いさせてしまい、申し訳有りませんでした。
『シラチャ近辺にお住まいの日本人家庭での1泊ホームステイ』という意味ですので、よろしくお願い致します。
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