平成の改新

経済ルネッサンス運動

歴史と文化の散歩道5

2009-04-09 13:55:32 | 日記
紫華鬘(むらさきけまん)

春の花の「可憐」と言う言葉がよく似合う花です。

ところが、毒草です。

せせらぎの音と、水辺に合った花ですね。

華鬘というのは、寺院のお堂の中を飾るものです。

岩手県西磐井郡平泉町にある中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)に、文化財の華鬘があります。
つる草の花や葉やつるをデザインした文様で宝相華唐草文(ほうそうげからくさもん)西アジアに起源をもちます。

名前をつけられた花はそんなことは知る由もなし・・・

歴史と文化の散歩道4

2009-04-09 13:55:10 | 日記
春の小川
という歌を小学校の時に習いました。

子供ながらに、心に残っている歌です。

そんなせせらぎを復活させた目黒川
世田谷区を流れています。

春の小川が歌われた川は、河骨川(こうぼねがわ)
目黒川のすぐ近くにありますが、今は暗渠になってその面影はありません。

せせらぎの音には、何かほっとさせられます。
さくら・水仙・フッキ草・雪柳

ザリガニがいました。



子供達が、それを取っていました。



微笑んでしまいまいた。

歴史と文化の散歩道3

2009-04-09 13:54:46 | 日記
せせらぎの音が、心を穏やかにしてくれます。

春の今の頃のカルガモが、夫婦仲良く泳いでいます。
人の世の中も、あくせくとしないで、人生を楽しめる世の中になるといいですね。

すっかり人なれしたカルガモ、全ての動物と人間も同じ関係でいられるはずです。
お腹の空いた動物には、人間も食料に見えてしまうのですね。

お金と言う餌に、人は飽き足りない欲を持ちます。
お金のためなら同じ人間を殺すことも、命の大切さも、すっかり忘れてしまいます。

悲しいことです。

ミサイルだ!人口衛星だ!

日本はどうすえばいいですか?
と言うアンケートに
8割の人が、「日本も軍備を強化しなければならない。」と答えています。

すっかり、思いやりとか、同じ人間を殺し合うことが忘れ去れています。

日本の人達に、せせらぎの音を聞かせましょう。

歴史と文化の散歩道2

2009-04-09 13:54:32 | 日記
蔓日々草(ツルニチニチソウ)

花言葉 楽しき思い出

明治初期に園芸用として来てくださいました。
南地中海沿岸から北アフリカが原産です。

新しい時代の訪れ、色々な植物も日本に伝えられましたね。
人類の活動により、植物も昆虫も動物も色々な細菌類も広がりを見せます。

種の保存と繁栄と衰退

これからも、もっとたくさん起きることでしょう。
それは緩やかな時代変化ではなく、突然にダイナミックに起きてしまうこともあります。

大陸的発想の、相手を復活できないほどに叩きのめし、「経済戦争に打ち勝つ」のがいいのか

島国日本に育った発想、共に協調し合う心によって、「経済戦争を終結させる」のがいいのか

歴史と文化の散歩道1

2009-04-09 13:54:12 | 日記
太子堂
世田谷区を流れる目黒川が、せせらぎの散歩道に変わってます。
都会の川は、汚い川のイメージが一掃されています。
太子堂は、南北朝時代末期(~1392)のころ、この集落の形成と同時に聖徳太子像が円泉寺に安置され祀ったことが始まりとか・・・

せせらぎに見せられ、周りに植えられている花の名前を一つ覚えて見よう。

イヌコリヤナギ(犬行李柳)
名前の由来は、コウリヤナギ【行李柳】(コリヤナギともいう)と似ているが、役に立たないという意味らしい・・・

行李自体、見なくなりましたから、本当に必要無いのかも・・・
でも、私達の目を楽しましてくれるから、あたしい役割が出来ましたね。

行李の語源
舌きりすずめで有名な葛篭、江戸時代になるとより簡略化された「行李 (こうり)」の登場です。

中国語が語源で、“旅の荷物”という意味だそうです。