OQT全日程終わりましたね。
一言でいうとこの大会は、選手ももちろん辛いけど、同じようにサポーターも辛いんだ、
というのが身にしみた大会でした。
女子に関して言うと、きっと誰もがロンドンへの出場権なんて楽に取れるだろう、
と思ってたんじゃないでしょうか。
その気持ちを一瞬にして抹消されてしまったあの韓国戦。
終わった瞬間は、ロンドン行きが消えてしまうのではないかと考えました。
その翌々日のキューバ戦、さらにロシア戦、セルビア戦の最終3連戦は会場で観戦しましたが、
これまで会場で観たときに感じたことのない重圧がのしかかって、セルビア戦は試合開始前から涙が・・・。
どう気を紛らわそうとしても、脳裏にはシドニーを逃したときの映像がよみがえる・・・。
でも、一緒に会場に行ってくれたバレーボール仲間の皆が口を揃えて言うのは、
「大丈夫。まだロンドン行きが消えたわけじゃない。自分たちが必死で応援して勝てばいんだよ」という言葉。
これに励まされて、試合が終わるまでは絶対に泣かないでいよう、と思えました。
セルビア戦が始まっても、怖くて怖くて仕方ありませんでした。
自分がこんな運命を分ける瞬間、会場にいることが怖くて怖くて、逃げ出したいとまで考えてしまう・・・。
でも、第1セット途中でキャプテン・エリカのブロードがセルビアのコートに突き刺さった瞬間、涙が・・・
でもそれは不安とかではなく、安心からの涙。
あっ、今日はきっと大丈夫だ!
と思えるような、前日とは全く違うキャプテンの姿がありました。
第3セットを奪ってロンドンオリンピック出場権を獲得した瞬間、
安堵の気持ちと同時に、一緒に会場に行ってくれたバレー仲間たちに感謝の気持ちが生まれました。
一緒に会場に来てくれたこと、あれだけ不安だった自分を励ましてくれたこと・・・
仮に自分一人だけで会場に行く予定だったとしたら、怖くて怖くて逃げていたかもしれません。
でも、一緒に会場に行ってくれるサポーターたちがいたから、
自分も最後まで選手たちを信じて応援できたんだ、と思いました。
結局そのセルビア戦はフルセット負け。
大会を通しても決していい内容とは言えず、むしろ悪い内容。
これではロンドンでのメダルはかなり厳しいとさえ感じるものでした。
Twitter上やネット上で(あるいは直々に)、選手や監督に対する批判の言葉を耳にして
すごく辛い気持ちになりました。Twitterでその気持ちをつぶやいたこともあります。
周りから女子バレーがそのように見られることが悔しくて悔しくて・・・。
でも自分たちサポーターに信じて応援する気持ちがなければメダルは獲れない。
選手・監督・チームを信じなければ何も始まらないのです。
ある男子バレーサポーターの方とVo-Vo(新井薬師にあるバレーボール・バー。後日blogの中でご紹介します。)でお話したとき、
その方が男子バレーへの想いを伝えてくださいました。そのとき、その方の目に涙が浮かんでいるように見えました(気のせいかもしれませんが・・・そうでなくてもすごく真剣な表情で、一言一言を噛みしめるようにお話してくださいました)。
男子バレーの実情への葛藤や選手への気持ちを聞くと、ほんとうにサポーターも苦しいんだということを改めて認識しました。自分が女子バレーに対して感じていたことと、どこか近いものがあるかもしれません。
最近、「ファン」という言葉を使わずに「サポーター」という言葉を使うことが多くなりました。
それも一緒に観戦してくれた仲間に感化されてのことです。
サポーターとしてできる一番のことは、信じて応援することです。
これまで何度も書いてきましたが、サポーターでいることで自分自身も成長できたし
他のサポーターの方たちとの素晴らしい出会いもありました。
そういったことに感謝しつつ、ロンドンまで応援していきたいと思います。
男子は残念な結果に終わりましたが、女子がロンドンで男子の分も活躍してくれるはずです。
皆さんも最後まで信じて一緒に応援していきましょう!
次は17日にワールドグランプリを小牧で、24日には大阪で観戦してきます。
国内最後の戦いになると思うので、是非会場で観戦しましょう☆
選ばれた選手には自信と責任を持って最後まで戦って欲しいと思います^^^
キューバの選手、少しだけ見たんですが最後見れずで残念でした・・・
オリンピックまで時間がありませんが、メダル獲得の瞬間を是非見たいですね☆
基盤とし、そこに、狩野
新鍋が加えたメンバーになりました。大友 井上選手は何処まで
調子を戻せるかが鍵です
リザーブメンバーに石田選手が選ばれ 事前合宿と五輪大会に同帯するそうです。1ヵ月 切るんですよね。怪我なく 本番で良い結果を出してきて欲しいです。 後 先程 TVにキューバの選手が出てました 試合で見せる表情と違って 新鮮でした。
座安選手も素晴らしいけど、やっぱり佐野選手と比較されると厳しいのかな、と思いますね・・・
もっと名前を呼ぶ機会が増えるリベロが求められてますね。
次世代のセッターも育成を急がないと怖いです(x_x;)
今のままではかなり厳しいので、もっと根本から修正する必要があるかと思いました。
あと一ヶ月はすごく早いと思いますが、またメダル獲得の瞬間をこの目で観たいです!
褒めていただいてありがとうございます☆
そう言っていただけると活力になります(´^ω^`)
皆といたから最後まで観れた(`ω´)
ロンドンではきっとメダル獲得!
それまでしっかり応援しようね!
小牧もありがと!次は壮行会よろしく\(^o^)/
ロンドンでのメダル、きっと獲れます\(^o^)/
一緒に応援しましょう!
ロンドンまで諦めずにしっかり応援してこ☆
また一緒に行こうね!
竹下 佐野が退いたら…
考えただけでも怖い
次世代セッター リベロを育成しなくては次の五輪 黄色信号
勝ち点方式になり 日本はアジア諸国に抜かれすぎですね。
去年は中国 最終予選は韓国
グランプリはタイ 勝ち点方式に日本は苦手なんですかね。疑問なんですが
・攻撃ではサーブで崩し、
・守りではサーブレシーブがきっちりかえり、
(かえらなくっても)セッターがきれいにトスを上げる
と、ペースを掴めるということなんでしょうね。最近色々な試合を現地で見ていても何となくそう思います。難しいことなんでしょうが。。
ロンドンに向けて、色々な課題が明確になった方が対策も打ちやすいと思うので(現場はきついと思いますが。。)本番で旋風を起こして欲しいものデス。
それにしても、暫く見ないうちにスポーツライター並みに熱い文章をかくようになりましたな。。
驚きました!
日本は イギリス イタリア ロシア
ドミニカ共和国 アルジェリア
Bグループは
アメリカ ブラジル 中国 韓国
セルビア トルコ に決定だそうです。誤報でしたらゴメンナサイ
きっとロンドンでは
やってくれるはず(^^)
俺らも応援頑張り続けよう!