VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

グラチャン2009特集⑭ 女子最終順位

2009-11-15 | World Championship

グラチャン2009 女子最終結果

1位 イタリア(5勝)
2位 ブラジル(4勝1敗)
3位 ドミニカ共和国(3勝2敗)
4位 日本(2勝3敗)
5位 韓国(1勝4敗)
6位 タイ(5敗)


5戦全勝でイタリアが金メダル。
日本はイタリアに負けたため、ドミニカが銅メダル獲得です。

柳本監督時代からのアンダー2ではないけどアンダー1(?)できたからいいんじゃないかな~なんて思っています。
ドミニカ戦では、ドミニカに勝る部分がなかったのは事実。

栗原選手がいなかったからこの結果だと考えよう
なんて自分に言い聞かせてますが(笑)

また後日、できれば概評を書きたいと思います。


グラチャン2009特集⑬ 日本×イタリア

2009-11-15 | World Championship

グラチャン2009(最終日) 日本×イタリア
日本 1 (30-32 22-25 26-24 18-25) 3 イタリア


昨日ブラジルに圧勝したイタリアが相手。
イタリアは全勝とはいっても、ブラジルも1敗だけなので、
この試合が終わるまで1~4位は決まりません!!

まだイタリアに勝てば銅メダルの可能性はあるだけに、
日本には何とか勝ってもらいたいところです。

テストが近いので途中で観戦止めるかもしれません・・・

結局最後まで見ましたが・・・
う~ん・・・イタリアのブロック本数21本日本のブロック本数7本
これが敗因の一要素ではないかと。。
サーブポイントもスパイクポイントも、日本のほうが勝ってますし、
サーブレシーブも負けてはおらず、昨日不調だった荒木選手も
20ポイントでチームNO1です。

まあ、負けは負け。ドミニカ共和国が銅メダル獲得です。

韓国×ドミニカの試合後、コートに寝転がって喜ぶドミニカの選手たち・・・
放送の途中、コートサイドでドミニカの選手が観戦しながら
キャプテンのカブラルがこう言い放ったそうです。

「イタリアも金メダルが懸かっているから、日本は勝てないだろう。」

う~・・・これ以上悔しい言葉はありませんね。
何としてでも、次はタイではなくドミニカ共和国に借りを返してほしい。

さすがは国を挙げてバレーボールの英才教育をしているだけあります。悔しいですが、国内でのバレーボールに対する意識が、日本とドミニカで
明らかに違うのは事実ですから。


グラチャン2009特集⑫

2009-11-15 | World Championship

現在、日本のメダル獲得に大きく関わる試合
韓国×ドミニカ共和国」が行われています。

どこかの国のTVで試合が放送されていないかと探しましたが
見つけられず、仕方なくライスコ観戦・・・

第1セットはドミニカの圧勝、第2セット途中ですが
ドミニカがペースを握っている状態です。

よってドミニカがこの試合に勝てば3勝。
日本がイタリアに勝たなければ、ドミニカが銅メダル獲得です。

日本がイタリアに勝てばドミニカとの得点率争いになります。
得点率だけを見ると日本が断然上回っているため、まだ可能性があるとは言えますが、メグのいない、ドミニカにも勝てなかった日本が、ブラジルを破ったイタリアに勝つのは厳しいものがある気がしますが。

韓国 0 (17-25 18-25 22-25) 3 ドミニカ共和国

(追記) 【ライスコ観戦の感想】
こちら見ていただくと分かるのですが、
韓国はセンター二人(キム・セヨンとヤン・ヒョジン)がブロックで健闘しているにもかかわらず、スパイクの面では空気のようなものなんですね。
何年も前から、ここが韓国のひとつの問題点であることは間違いないです。
これで韓国は5位が確定です。

もう1試合、タイ×ブラジルは、ブラジルがストレートで勝ったので
タイは最下位、ブラジルは2位以上が確定です。
ブラジル 3 (25-22 25-20 25-18) 0 タイ

ここまでの全チームの試合結果(順位は暫定、赤字は確定)

1位 イタリア 4勝0敗
2位 ブラジル 4勝1敗
3位 ドミニカ 3勝2敗
4位 日本 2勝2敗
5位 韓国 1勝4敗
6位 タイ 0勝5敗


まだ日本×イタリアが終わっていないので、最終結果は後ほどまた更新します!