VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

2009Vプレミア / トヨタ車体

2009-03-09 | V league




都築有美子選手



超強烈なサーブで、何度も相手を崩した

頼れるキャプテン





指示を出します

地域のバレーっ子とハイタッチ、優しい眼差し!

約1ヶ月ぶり・・・こんなに放置していて、本当に申し訳ありません。
試験が終わり、一息ということで8日に桃アリに行ってきた。都築選手とレナタに絞って撮ったが、都築選手、凄い!!それが第一声だろうか。
あのサーブに巧いレシーブと、工夫したスパイク。全てに見入ってしまった。
あのサーブだけで何度相手のレシーブを崩したか!都築選手のサーブが良い、ということは噂に聞いていたけれど、まさかあんなに素晴らしいサーブを打つなんて、思ってもみなかった(すいません、都築選手!)。
技術とサーブだけじゃない、キャプテンとしてチームの皆に声をかけて指示を出し、チームをまとめようと頑張っていたあの姿に胸打たれるものがあった。
あのサーブを見たら、もうファン!これからさらに注目していきたい。

こちらはいつもどおり、気合充分、迫力満点、筋肉もりもりのレナタン。


Renata Colombo

あれよ、あれ(注意して)!!

何だとぉ~?!

ドリンク、ごくごく

上の写真は、シーガルズに勝って喜んでるな~と思ったら、いきなりベンチにで~んと座って、休む間もなくドリンクをごくり、ごくりと飲み干すレナタン。
さらに試合中にベンチに下がったとき、通訳の方とにこにこしながら仲良く話していた。
試合中は強烈な表情と気合でチームを引き立てるレナタンだけど、試合後はそんな可愛らしい一面もあるのか、と微笑ましい気持ちになった。

初めてレナタを観たのは、2005年のWGPだった。本人曰く、バレー人生で一番印象に残っているのはこのときの日本戦。日本が第1、第2セット連取して、その後ブラジルが3セット連取の大逆転勝利を収めた試合だ。自分が初めてレナタを見たのもこの試合。
あの筋肉と表情が脳裏に焼きついて離れず、一瞬で顔と名前を覚えた。
やはり、あのパワーと高さは健在。今回の観戦で再び強烈な印象を受けた。

そしてもう一人、勝利の立役者となった高橋翠選手。




勝利インタビューを受ける翠選手

ライトからの強烈なスパイクが次々と決まっていた翠選手。
さすが全日本の経験者だな、と思わせる活躍だった。

トヨタ車体は本当にいいチームで、レナタ、都築選手を中心に素晴らしい攻撃を見せていた。
ただ、もう少しセンターにトスを上げてもいいんじゃないかな~。
トヨタ車体、すっかり覚えてファンになってしまった!また観に行きたいと思う。