一昨日、横山選手の著書を読み終えました。
横山選手が北京出身だったので、故郷である北京に行きたいという気持ちは人一倍強かったのかも知れません。
それが、がんの治療で北京に行くことになったり、こんなに辛く、こんなに苦しい思いをしていたなんて考えてもいませんでした。
そして、最後のほうには、『自ら命を捨ててしまうぐらいなら、私にください』
というようなことが書いてありました。
横山さんのように、生きたいと思っているのに生きられない方はたくさんいます。
それなのに、自殺という行為で自ら命を絶ってしまうことに怒りを感じるとも書かれていました。
横山選手が病気になっていなかったときは、そのようなことはあまり考えたことがなかったそうですが、
病気を1つするだけで、これだけ人生が変わってしまうものなんですね。。
自分もこの本を通じて、どんなに辛いことがあっても、最後まで諦めなければきっと乗り越えられる。
ということを学びました。
明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私 |