パウル・クレー展

今年の初めの
ルーシー・リー展をきっかけに

「今年は体育会系クラブ活動だけでなく
　　　　　　　　　文化系クラブ活動もしよ～！」

っと

思っていたのに、気がつけば５月・・・。

久しぶりに美術館へ行ってきました。

京都国立近代美術館

anoukさんもオススメの
パウル・クレー。

抽象画＝なんじゃこりゃ？！

っていうイメージがあったけど

クレーの作品はタイトルを確認し
ジーっと絵を眺めていると

美術鑑賞初心者のシャカにでも

物語りが見えたり
なんとなく何かが伝わる作品が多くありました。

転写をしたり
ひとつの作品を分解して違う作品にしたり
表裏のある作品があったり
盛りだくさんで、楽しめました！

・・・でも・・・

ひとつだけ
残念なことが・・・

クレーが悪いわけでも
美術館が悪いわけでもありません。

来ていたお客さんです。

当人たちは
ヒソヒソ話してるつもり？かもしれんけど
かなりうるさく耳障り。

しかも
絵とは全く関係ない話やん。。。

うっとおしいので
追い越して先に進むと

そこには
また別のマナーの悪いお客さん。。。

そんなことを
何回か繰り返すくらい
イヤな（耳障りな）お客さんが・・・。

そのおかげ？で
美術館が静かな理由がよくわかりました。

うるさいと
作品に集中できないのよね・・・。

特にド素人のシャカは
一生懸命集中しないと
鑑賞できないってことが
自分でよくわかりました。

クレー展をひとまわりした後

不快な状況から逃れ
美術館奥のひと気のない休憩スペースへ。

ベンチに座り外を見ると

オブジェと緑
青い空と白い雲

この絵は
ゆっくり鑑賞できました～。

クレーの作品も
もう少しゆっくり見たかったなぁ。。。