Plumの思い出日記

愛馬クォーターホースのsweetplumと一緒に過ごした15年間の思い出&希少癌と難病患者の独り言

良性腫瘍なのに

2014年04月10日 19時07分09秒 | 顎下線腫瘍

今日も病院へ。脳のMRI検査が午後1時の予約で30分前に来るようにといつも言われる。

でも30分前に受付に行っても結局30分以上待合の椅子でただ待たされるんだよな。
今日は病院に行く前に外宮参拝。参道脇の厩舎は今日もご神馬さんのお姿はなく・・・
ご正宮~荒祭りの宮・風の宮・土の宮を周り、奥の細道をだどっていくと
今日は遠くから白く輝くご神馬さんの馬体を確認することができた。
暫く見つめていたら、ご神馬さんくるっと方向転換したと思ったら奥へ消えてしまった
馬房とパドックは自由に行き来できるんだな。日向ぼっこしたければ外に出て飽きたら馬房へ。
自由にできるってことはとてもいいことだね。 


12時20分駐車場へ。ちょうどいい時間だ。
予約時間より半時間くらい遅れて検査へ。もう4回目だけどいつも思うのは「うるさい」ってこと。
ガーガー、ビービーとずっと大きな音がして耳栓しててもうるさくてかなわん。
2時過ぎに脳神経外科の受付に行き待っていると看護士さんがきて
今先生から連絡が来て手術に入るから1時間半後でよければ今日説明するが、そんなに待てないなら
来週にしますがどうしますか?と。 そりゃ当然今日のうちに聞いた方がいいから待つことにして
お昼食べに病院前の商業施設に向かう。
元町珈琲って店ができてたんで、軽食でもと思って入ったら結構人がいた。平日なのに
ナポリタンとかもあったけど、小倉トーストと珈琲にした。粒あん大好きクリームも付いてておいしかった。
まだ時間もあったから100均ショップへ。買おうと思ったA4サイズのソフトタイプのクリアケースがなかった。
B4サイズならいっぱいあったのに。
で、予定外の出費が1200円も。ついつい買っちまうんだなこういう店って。
時間になったからまた外来受付へもどり診察室前で待った。
すりガラス部分から先生が手術着のまま席についているのが見えた。
呼ばれて入るとやっぱり~先生その頭に被ったキャップが変だよ~

で、結構言われたことは軽い内容でもなく「よく注意して見ていかないといけない」って。
「下垂体の右側に大きな腫瘍が広がっていて、上に広がると視神経圧迫して失明の可能性があり
良性腫瘍ではあるものの、横にあたかも癌のように浸潤していくこともあり骨とかに悪影響が出る」と。
「外側はいろんな血管や神経と複雑に絡み合っているので手術で摘出というのは合併症のリスクがあり
中央の部分は内視鏡で切除して残りはガンマナイフでということになりますね・・・」と。 

まずはホルモンの検査をしなくてはいけないのでこの後採血して、また2週間後に来てくださいと。
あぁ、ホルモン検査ね。予想通りだな。
お会計、今日も1万2千円にもなったよ。今月出費が多いな。

顎下腺腫瘍の検査結果を聞いた時の先生の説明「化学療法の薬も放射線も効かない」と同じで
ふ~ん・・・・。って、どこか他人事のような感じでしか受け取れなかった。
結構厳しい現実を突きつけられてるのにね。
脳腫瘍の方が深刻なのかな。腺様嚢胞癌も転移とかあればやっかいなもんだけど。 
でも、経過観察で変化なしが8割、小さくなるのが1割だから、楽観的に捉えている。 

去年もPETCT受けてるのに何も言われなかったけど、CT検査の先生のコメントには
トルコ鞍にFDG集積が見られると書いてあった。耳鼻科の先生は去年は何も言わなかったのは
脳はそもそも糖分を必要とする部位だからか、さすがに2年連続同じ箇所に集積があったから
今年は脳神経外科の予約を入れたってことなのかな?


ま、心配してもしょうがない。なるようになるさ。 

 

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