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赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

ほむこちゃんの病院食

2008年05月25日 | がんばらない介護
入院して初めて分かったが、母親は呑み込みがうまく出来ない事が多い。そして右側だけで噛む。おかずによってはガムのようにずっと噛んでいる。なので軟食の病院食。これは昨日の夕ご飯。左手前が「かぼちゃと小豆の煮物」。あとは流動食に近いもの。ちょっとさみしいメニューだよね。

ほむこちゃん退院日決まる

2008年05月23日 | がんばらない介護
なんとか来週の月曜日お昼ご飯を済ませて退院になった。病院側は平日にしてほしいという事で、私の休憩時間を充てることに。で、リハビリがうまく出来ない(指示が分からない)ため、まだ立つことも出来ないので、車イスのまま移動できる介護タクシーを初めて利用する事になった。(もちろん有料)なんだか今からちょっとドキドキしている。グループホームではあたたかく迎えてくれるのがうれしい。ダンナも母親にリハビリをしてくれると言ってくれたし、時間がかかっても少しでも歩けるようになれたらいいな。

ほむこちゃんの退院早まる?

2008年05月16日 | がんばらない介護
12日からリハビリがはじまった母親。しかし、心配した通りリハビリでの指示がまったく理解出来ず、今のところ進展はなし。病院のソーシャルワーカーの方と話をする事になり、術後の経過を見ながら早めにグループホームに戻る事になりそうだ。でも、暮らし慣れたところに戻れば何か変化があるかもしれない。ほむこちゃん、頑張ってみよう!

ほむこちゃんその後

2008年05月13日 | がんばらない介護
4日に入院、9日に手術を終え、思ったより顔色がいい母親。人工骨頭手術は一般的な手術で大体1時間半ぐらいだろうと、治療院を開業する前に整形外科で働いていたダンナの説明を色々聞いていたので、担当医からの話はすんなり理解できた。手術にはお義姉さんがわざわざ付き添いに来てくれてうれしかった。さて、昨日から早速リハビリが始まったが、認知症ゆえ意思の疎通は難しく、どこまで回復できるかは分からない。担当医から骨折の他にヒビが入っていた箇所があったので、以前に転倒していないかと聞かれた。グループホーム内で2度転倒している事を言うと、リハビリの成果はあまり期待出来ないので、退院してからはあまり歩かない方がいいだろうと言っていた。あとひと月足らずなんとか歩けるようになってほしい。

ほむこちゃん入院する

2008年05月06日 | がんばらない介護
一昨日の朝、グループホームに行くと、母親が転倒し、左足が動かないようだと言われる。慌てて駐車場で待っていたダンナを呼んで診てもらう。ダンナが「骨折してるかもしれないし、レントゲンを撮った方がいい。」と言うので、急いで休日当番医に連れて行くと、左股関節が骨折していた・・。トホホ。で、我が家の近くの病院に即入院。大人しくしているものの、昨日は何故か小さいプラスチックの空き袋らしきものを口に入れていた。認知症になってからの入院は初めてで、どうなるかはちょっと心配。でも、5日・6日はしっかり赤谷の山に行った私とダンナ。リフレッシュしなくちゃ~!

ほむこちゃんは覚えている?

2008年03月13日 | がんばらない介護
昨日はいいお天気だったので母親とゆ~っくりお散歩。グループホームに顔を出すと職員さん達が、「ほむちゃん、誰来たか分かる?」と必ず声を掛けてくれる。もう私の名前は呼ばないし、声を出す事も少なくなってしまった。お散歩に出掛ける前に私の買い物バッグを無言で取る母親を見て、「あら~!ほむちゃん、誰か分かっとるわ~!」と言う職員さん達。母親は決して他の人達の物を触ったりしないからだと言ってくれた。ほんとかどうかはともかく、なんとなくでも私を分かってくれていると思うと嬉しくなる。来月はお花見をしようね。

ほむこちゃんエコーをする

2008年02月20日 | がんばらない介護
一昨日は母親の定期検診に行ってきた。ロビーにはいつもより人が多く、みんな大きなマスクをしていた。受付で母親と私もマスクを渡され、二人で付ける。レントゲン、エコー(初めて)、心電図、採血と検査する。しかし、この日はなんだか落ち着かない様子の母親。レントゲンでもじっとしていられず、いつもなら看護士さんが付き添ってくれるのにいないので、私がずっとつきっきりになる。放射線ガードのエプロンのような物を付け、イスに座らせた母親の頭を押さえ、なんとか無事終了。そして、初めてのエコーでは、担当医(?)にこきつかわれ、冷たいゼリーをぐにゅぐにゅされて、ベッドで身悶えする母親を馬乗りになって押さえていた私。心電図では大人しくしてくれたが、「クリーム拭き取って下さい。」と担当医からぞんざいに言われたり、母親の扱いにも少々腹が立った。(「今日は使われるんですね~!」とつい嫌味を言ってしまったよ)採血の時に、やっといつもの看護士さんが付いてくれて、ほっと安心した私。今回はちょっと大変だったからね。

ほむこちゃんの記憶力

2008年01月24日 | がんばらない介護
昨日グループホームに行ったら、母親はちょうど入浴中。その間に下着やパジャマの入れ替えをする。お風呂から上がってきた母親にストロー付きのペットボトルでポカリスエットを飲んでもらう。最近水分の摂取量が少ないとのことで、付きっきりになって飲ませている。その間に職員さんと色々お話。あまり喋らなくなった母親だが、オウム返しは時々するという話題から、職員さんが「みそら(美空)」と母親に言うと、「ひばり」と返ってくると聞いてビックリ!他に母親の部屋側の入所されている方たちの名字を職員さんが言うと下の名前を全部言えるそうだ。またまたビックリ!!これは各部屋に表札のように氏名が貼ってあるので、知らず知らずのうちに覚えたらしい。なので反対側の部屋の方へはウロウロしないので覚えていないとの事。それにしてもまだまだ脳は働いている。う~ん。スゴイ!

ほむこちゃんの歯茎の手入れ

2008年01月08日 | がんばらない介護
この前母親の歯茎が腫れているのを発見。ダンナに「生葉」を勧められ、塗り薬と歯磨き粉を購入。グループホームに行き、綿棒に薬を付けて、母親に「イーしてね。」と上下の歯を合わせて見せるとちゃんと真似をした。よし!と綿棒を口に入れると、飴に見えるのか舐めてしまう・・。何回トライしてもだめだったので、寝ている時に職員さんにお願いする事に。最近また症状が進んだようで、着替えも上手に出来なくなった。入浴の手伝いで「ボタン外してね。」と言っても外したボタンをすぐ留めてしまう。でも、昔と違い、イリイリと怒らずに穏やかに対応できるのは、母親が無邪気な子供の様になってるからかも。

ほむこちゃんの部屋がリニューアル

2007年12月07日 | がんばらない介護
ちょっとご無沙汰していた介護日記。少し前に母親のグループホームがリニューアルをした。利用者の個室はもちろん、みんなのリビングルームや玄関回りも。写真を紹介したいのだが、いつもデジカメを忘れてしまう私。今度忘れた頃に紹介出来るかも。以前よりアットホームな雰囲気でいい感じ。私は最近、リビングルームにある畳のコーナーのソファで、母親の爪を切っている時がなんだか落ち着く。爪切りだけならまだいいが、ウオノメの手入れまでしてしまった。(他の利用者さんもいらしたのに)今月も色々と忙しいので、週1回ぐらいしか顔を出せないが、年内にはダンナに車を出してもらって、ちゃんと美容院に連れていってあげよう。私のカットじゃ可哀想だしね。

ほむこちゃんのたんこぶ

2007年08月23日 | がんばらない介護
ここ数ヶ月で、母親が転倒し怪我をする事が続いている。火傷の件がようやく落ち着いてきた頃に、入浴中に転倒し、後頭部を裂傷してしまった。もちろん、ちゃんと職員さんが付き添ってくれているのだが、母親も足元がふらつく事が多くなっていたので、ほんの一瞬の事だったのだろう。たまたま付き添ってた人は、以前から母親のことを何かと気にかけてくれる人なので、平身低頭に謝ってくれた。後頭部に大きなガーゼを貼られてテレビの前に座っている母親の姿は痛々しかったが、少し滑稽でもあった。(悪いけどね)そして、今月の1日の夜に今度は前に倒れてしまい、額に大きなたんこぶが出来て、ひざには打ち身の青アザが出来てしまったと電話で聞いた時は、そんなに大した事じゃないだろうとグループホームに行ってみると、たんこぶのせいで顔の左半分が内出血で青紫色に腫れていて、さすがに驚いた。たんこぶもピンポンの玉ぐらいの大きさでガーゼが貼られていた。このたんこぶ、なかなか小さくなってくれないので、ダンナにも診てもらったが様子を見るしかなかった。やっとこの前行った時に症状が少し良くなっていたので、ちょっとほっとする。最近はお散歩もご無沙汰だし、今度は連れ出してあげよう。

ほむこちゃん婦人科で受診する

2007年06月21日 | がんばらない介護
この前から母親に気になる症状が再発し、往診に来てくれる池田病院は婦人科がないため、松任中央病院を紹介するからと受診を勧められた。実は以前にグループホームの職員さんに連れていってもらったので、今回もお願い出来るのかなと甘く考えていたら、案の定いい返事は返ってこなかった。中央病院の午後2時までの受付になんとか間に合うために色々と考えた末に、在宅介護時にお世話をしてくれた友人に声をかけてみた。なんとか一人が都合がつき、友人の車で松任中央病院へ。私は初めてだったので、ともかくあちこち移動して、やっと診察を終えてから支払いをしようとすると、小さい紙を渡されて「会計」のコーナーか、自動支払い機で支払ってほしいとのこと。その際名前は呼ばないからと小さい紙に書いてある。慣れてしまえばそれでもいいんだろうが、なんだか落ち着かない。友人が一緒だったから母親を見ててもらって支払いを済ませる。「やっと終わったね~。」と車を走らせてから薬をもらっていないのに気付き、慌てて病院に戻ることに。(さっき小さい紙を渡してくれた受付の子は何も言ってくれなかったぞ~!)今度は薬局の受付に行くと院外処方箋を渡されて「どこの薬局(処方箋受付)でもいいので、そこでもらって下さい。」と言われ、なんとか帰り道で「KOMEYA」を見つけ、やれやれと受付に行くと今度は処方の薬が切れているので、別の「KOMEYA」に行ってほしいと言われ、なんだかたらい回しにされた気分だったが、やっと薬をもらえて母親を送り届けてきた。簡単にここの病院で受診してと言われてもなかなか都合を付けるのは大変だと思うし、(私に限らず)なんか病院のシステムって患者側の負担が大きいんじゃないか(?)という印象を持った。

ほむこちゃんの散歩コース

2007年04月20日 | がんばらない介護
グループホームの近くの日吉神社の境内。母親の散歩コースだ。入所した頃は「お参りに行こう。」と催促され、神社に着くと本殿の石段を上がり、パンパンと手を打ち、きちんとお参りしていた。必ず本殿の中をおそるおそる覗いていたのが笑えた。そのまま本殿の渡り廊下を歩くのもお決まりだった。今は歩行補助機を使っているので、昔のようには出来ないし、最近は神社を素通りする事が多い。今日は久しぶりに神社の境内を抜けて帰ってきた。閑散とした境内の樹々の影が綺麗だった。

ほむこちゃん菜の花をもらう

2007年04月09日 | がんばらない介護
この前、母親と散歩中、いつものように近所の畑の横を歩いてると、時々挨拶を交す畑仕事中のおばさんが、「菜の花あげるか?」と言ってくれて、(ラッキー! 今晩は辛子和えだ!)と勝手にホクホクと喜んでたら、菜の花のお花(!)を頂戴した。(食いしん坊なのでチト早とちり!) もちろんありがたくグループホームに持ち帰り、リビングルームに飾ってもらった。 おばさんには私の勘違い、感づかれていないと思うけど・・。

ほむこちゃんのスタイリスト

2007年03月30日 | がんばらない介護
ダンナのいとこのmayumiちゃん(美容院経営)から美容師もスタイリストと呼ぶんだと教えてもらった。と、いうことは私は母親のスタイリストね。今日やっとずいぶん伸びていた髪をカットした。母親の部屋でするので、ドライカットで鏡なし。でも、だいぶ慣れてきて今回はなかなかの出来。つい職員さんに自慢してしまう。慣れてきた私とは反対に母親が落ち着かなかった。体を前後に倒したり、頭を掻いてみたりとちょっとヒヤヒヤもの。「もうちょっと待ってね。動かんといてね。」と声を掛け続ける。「大分伸びたもんね。自分でも思う?」と何気に聞くと無表情で「ハイ!」と大きく返事をしたのが可笑しかった。以前、友達の美容院に行ってた時は、鏡の前で微動だにせず「大人しいね~。」と言われていた。私がカットするようになってもじっとしていたのに、今日はなにか気になることがあったのかな? 今度は広い洗面所の鏡の前でやってみよう。(出来上がりをお見せできないのが残念!)