赤谷(あかだん)山日記と日々よもやま話

ダンナのおじさんが白峰に山を購入。あれよという間に山小屋が建ち、畑が出来た。

塩もみ大根のピリ辛サラダ

2008年05月30日 | ふたりの晩ごはん
高山なおみさんのレシピの手抜き版。大根を太めに千切りし、塩一つまみを混ぜて30分ほどおく。水気を切った大根と貝割れ菜を混ぜ合わせ、ドレッシング(ごま油、ポン酢、七味唐辛子)を和えれば出来上がり。次回はちゃんと作りますからね!

ラッキョウを漬ける

2008年05月29日 | 日々あれこれ
宅配で注文した土付きラッキョウが昨日届いた。で、今日は休憩もそっちのけで私のアトリエ(ほんとは昼寝部屋?)にてラッキョウの下処理。余裕じゃ~んと思っていた私が甘かった・・。だんだん時間がなくなり、焦りながらなんとか終わったものの午後の出勤時間は15分遅れ。でも、来月の中旬すぎには美味しいラッキョウ漬けが食べられるよ~。

ほむこちゃん無事退院

2008年05月27日 | がんばらない介護
車イスごと移動できる介護タクシーでグループホームに戻った母親。職員さんたちが、「ほむちゃん!おかえり!」と喜んで迎えてくれたのがうれしかった。着いてしばらくはぼ~っとしていた母親だが、職員さんが一生懸命話しかけてくれるので、だんだんとオウム返しでもあれこれ言うようになってきた。やっぱり暮らしていたところだし、ちょっぴりでも思い出してくれただろう。入院中、髪が伸びてボサボサになっていたので母親の部屋でパパッとカットして、すっきりしてもらう。「ほむちゃん歩けるようになるよ。きっと!」と言ってくれた職員さんの言葉が力強かった。

ほむこちゃんの病院食

2008年05月25日 | がんばらない介護
入院して初めて分かったが、母親は呑み込みがうまく出来ない事が多い。そして右側だけで噛む。おかずによってはガムのようにずっと噛んでいる。なので軟食の病院食。これは昨日の夕ご飯。左手前が「かぼちゃと小豆の煮物」。あとは流動食に近いもの。ちょっとさみしいメニューだよね。

カルガモ親子

2008年05月24日 | 日々あれこれ
我が家の前の高橋川ではカルガモのヒナ達が誕生し、親子の姿が微笑ましい。一番多いので11羽!中日新聞でも紹介されていた。なかなかゆっくり可愛いヒナの姿を見られなかった私は、今日は雨降りということで久しぶりにウォーキング通勤。で、高橋川を眺めていたら、2羽のヒナを発見。もっとよく見ようと近づくと、少し遠くに堰の付近に1羽のヒナ?を追いかけているカルガモが目に止まる。遠目でもそのヒナをくちばしで突いて執拗に攻撃している・・。そのうちヒナはぐったりと動かなくなってしまった・・。なんで??? でも、もしかしたらヒナじゃないかもしれないと確かめに対岸に行くと、やはりカルガモのヒナだった・・。私が呆然としているところにトビがすう~っとやって来て、死んだヒナをかっさらっていった。(カラスも狙っていた)で、攻撃していたカルガモが戻ってきた草むらには3羽のヒナ達がいた。う~ん。私の推測では、他のカルガモのヒナが間違えて、攻撃していたカルガモ親子の所に紛れてしまい、こんな目に遭ってしまったんじゃなかろうか・・。う~ん・・。なんだか朝から切ない気持ちになってしまった。中日新聞の記事にも「カラスやヘビに狙われてヒナが大きくなるにつれ数も減っていく」とあった。仕方ない事だけど、なんとか少しでも生き抜いてほしいよね。

ほむこちゃん退院日決まる

2008年05月23日 | がんばらない介護
なんとか来週の月曜日お昼ご飯を済ませて退院になった。病院側は平日にしてほしいという事で、私の休憩時間を充てることに。で、リハビリがうまく出来ない(指示が分からない)ため、まだ立つことも出来ないので、車イスのまま移動できる介護タクシーを初めて利用する事になった。(もちろん有料)なんだか今からちょっとドキドキしている。グループホームではあたたかく迎えてくれるのがうれしい。ダンナも母親にリハビリをしてくれると言ってくれたし、時間がかかっても少しでも歩けるようになれたらいいな。

ラショウモンカズラ

2008年05月22日 | 山日記
林道を散策していると今年も咲いてくれたラショウモンカズラを見つけた。数が増えていたような気がする。最近、おじさんの山の境界線である谷の反対側の山を購入したという人が、杉林の杉を数多く伐採し、少し景色が変わってしまった。シイタケの原木栽培も始めているようだ。何の気なしにその辺をウロウロとしていたら、初めて見る花を発見。低い所ではあるが、急斜面なので思うように近づけない。やっとの事で撮ったのが下の写真。つる系の植物だと思うが、色々調べても分からない。

つる系で花弁は白く4枚で釣鐘状で検索しても今なお見つからず。諦めず探してみよう。

これは樹木の花なので、ダンナの樹木図鑑で見つかりそうだ。

種蒔きを忘れて散策

2008年05月21日 | 山日記
ダンナがmasuno氏を渓流に案内し、私はデジカメ片手に林道を散策。木イチゴ(モミジイチゴ、ニガイチゴ)の花が沢山咲いているのをチェックし、来月のジャム作りを楽しみにする。しばらく歩いていると道の小さな水たまり付近にカラスアゲハチョウ(?)が4頭、水飲み中に車に轢かれて死んでいた。これ以上轢かれないように4頭を林道の草むらに置く。(今度はうまく逃げてね)これからだんだん色んな蝶が増えてくるのも楽しみだ。歩いていると汗ばんできたので、山小屋に戻るとダンナが戻っていた。masuno氏は林道の散策を楽しんでいるようだ。ダンナの車に空っぽになった青ジソと赤ジソの種の袋を見つける。どうやらなかなか帰って来ない私にしびれを切らしてダンナが蒔いてくれたようだ。今年も美味しいシソジュースを作らなくっちゃ!


林道脇の小川でカエルの卵とオタマジャクシを発見。オタマジャクシは茶褐色だ。どんなカエルになるんだろう。

新たな小屋を建てる

2008年05月20日 | 山日記

おじさんが知り合いからもらってきた、ばらした物置小屋(?)を山小屋から2段高い場所に移築する事になり、この前の日曜日は急遽ダンナも手伝って、基礎の組み立てをした。が、おじさんの考えもあるようで一旦中断。来週の日曜日にでも人を増やして作業をする予定になったらしい。そこへ友人の写真家masuno氏がふらりと初めて赤谷に遊びに来た。奥様のyoshieさんが焼いた美味しい美味しい「桜と小豆のシフォンケーキ」をお土産に頂いたので、お昼ご飯のデザートに皆で美味しく食べた。ダンナはmasuno氏をお気に入りのブナ林や渓流釣りの場所にご案内。私も一人でプラプラと林道を散策した。少し暑いくらいだったけど気持ちのよい日だった。

コゴミもシダ?に変身。

オシドリ夫婦

2008年05月19日 | 山日記
去年初めて赤谷でオシドリのつがいを見て、今年も5/3、お義姉さん夫婦が赤谷に遊びに来た帰り道に♂を目ざといダンナが見つけてくれた。先週は山小屋に向かう途中で、またダンナが♂見つけ、昨日は行きと帰りにも♂を発見。ダンナは♂が岸に上がった(多分巣に戻る)ところまで見ていた。羽の色が綺麗な♂が優雅に赤谷の静かな湖面をゆっくり泳いでいるのを見られるのは嬉しい。運転中のダンナの目ざとさには感心する。(気を付けてほしいけど)俗に「オシドリ夫婦」に例えられるが、調べてみると「オシドリは抱卵期につがいを解消し、♂は第2の♀を求めることもあり、相手を変えて離婚率が高い」なんだそうだ!きゃ~!私達が見た♂はうらうら遊んでいたのかもしれない・・。詳しくはコチラをどうぞ。

なかなか近くで撮れないし、アップが出来ないデジカメなので雰囲気だけの山ツツジ。

ほむこちゃんの退院早まる?

2008年05月16日 | がんばらない介護
12日からリハビリがはじまった母親。しかし、心配した通りリハビリでの指示がまったく理解出来ず、今のところ進展はなし。病院のソーシャルワーカーの方と話をする事になり、術後の経過を見ながら早めにグループホームに戻る事になりそうだ。でも、暮らし慣れたところに戻れば何か変化があるかもしれない。ほむこちゃん、頑張ってみよう!

カッコウが鳴いた!

2008年05月15日 | 日々あれこれ
今朝も出掛ける前に晩ご飯の下ごしらえをしていると、お向かいの奥さんの立ち話が聞こえ、それに混じって小さく「カッコウ、カッコウ!」と立て続けに聞こえてきたので、一瞬、何なのか分からなかったが、今度は台所のすぐ近くから聞こえてきたので慌てて見に行ったが遅かった・・。何年か前に我が家の台所の勝手口から、隣のアパートの屋根で鳴いているカッコウの姿を初めて見る事が出来た。今年もやってきてくれたカッコウ。また姿が見たいな。

蒸し鶏のサラダ

2008年05月14日 | ふたりの晩ごはん
5月になってから治療院を午後も手伝う事になり、おまけに母親も入院してるので仕事の後で毎日病院通い。「晩ご飯は手抜きでいいよ。」とダンナは言ってくれるが、出来る限り手づくりしたいので、出掛ける前に一品作ったり、帰ってすぐ取り掛かれるように下ごしらえをしておいたりと色々。こんな時にお手軽なのはサラダやお浸し。で、ダンナは野菜が大好き。コトコト煮物の時期も過ぎたし、最近はサラダの毎日。休憩中に買ったササミを帰ってすぐ茹で、ちぎったサニーレタスを水に放してパリッとさせ、水気をよく切ってほぐしたササミを散らせばOK。余力があれば冷蔵庫にある野菜の千切りも加える。ドレッシングはお好みで。写真はラー油入りの中華風ドレッシング。

ほむこちゃんその後

2008年05月13日 | がんばらない介護
4日に入院、9日に手術を終え、思ったより顔色がいい母親。人工骨頭手術は一般的な手術で大体1時間半ぐらいだろうと、治療院を開業する前に整形外科で働いていたダンナの説明を色々聞いていたので、担当医からの話はすんなり理解できた。手術にはお義姉さんがわざわざ付き添いに来てくれてうれしかった。さて、昨日から早速リハビリが始まったが、認知症ゆえ意思の疎通は難しく、どこまで回復できるかは分からない。担当医から骨折の他にヒビが入っていた箇所があったので、以前に転倒していないかと聞かれた。グループホーム内で2度転倒している事を言うと、リハビリの成果はあまり期待出来ないので、退院してからはあまり歩かない方がいいだろうと言っていた。あとひと月足らずなんとか歩けるようになってほしい。

新緑に癒される

2008年05月12日 | 山日記
今年は山ツツジがあちこちに咲いていて、昨日はしっかり撮影しようと思い、山小屋の入り口の斜面に咲いてツツジにカメラを構えたところ「カードが入っていません」と表示が・・。ガ~ン!母親の入院、手術でバタバタしていたせいだろうとダンナに慌てて釈明する。なので、お義姉さんが作ってくれた美味しい押し寿司も撮影できず残念。で、先週撮影した赤谷の新緑をご紹介。


山菜採り、釣り人達は一昨日が沢山だったとおじさんが言っていた。