ちょっと(若しくはカタリコベヤ)

ちょっとした事のメモみたいな物。
妄想を追加中。

子供より古書が大事と思いたい:鹿島茂

2005年05月29日 10時16分23秒 | Books
仕事で知り合った方が、著者と中高大と同級生だったという
話を聞いて、古本屋へ行くと目の前にこの本。
これも何かの縁と購入。実は、タイトルから、前から気になって
いた本でした。

フランスの古本屋事情とか、製本の話とか、古本界の「中村うさぎ」
的エピソードとか、また、配偶者に読ませたい表題エッセイなどを
読み、人事ながら、心配に...

気が付くと、この人の書評は、前から毎日新聞で読んでました。

<200505>





パワーブレックファースト!

2005年05月14日 20時45分21秒 | Weblog
東京へ出張した帰り、ちょっと頑張って、始発の「のぞみ」で
帰ってきました。3人がけの一つ離れた席のの女性。7時ごろに
ごそごそと取り出しました。
*いちご半パック
*トマトスライスとウィンナー3本
*ヨーグルト
*ちょっと大き目のプリン
*メインの自家製うな重!

さすがに、全部平らげられたわけではないですが、
うな重とプリンは全部。トマトとウィンナーは半分くらい。
見事な食べっぷり。すばらしい。食べてないときは、
しっかり仕事されてました。

私の朝は、サンクスで買ったパンとコーヒー...^^;

丸善京都店

2005年05月09日 23時21分59秒 | Weblog
が閉鎖するらしい。
つながる読書空間
京都新聞のニュース

丸善京都店と言えば、上のリンク先にもあるとおり、梶井基次郎の「檸檬」。
レモンを買って、置きに行った人も多いでしょう。
もっとも、今ある店は、「檸檬」の当時とは違う場所にあるらしいけれど
も。
閉店といっても、四条烏丸あたりに新しい店ができるらしいので、
暗~い閉店ではないが、懐かしい店がまた一つなくなるのは、
さびしいものだ。



メラニー

2005年05月07日 10時38分18秒 | Singers
昔のことなのではっきり記憶のない「メラニー」という
歌手で、何気なく、検索をしていて発見したサイト。

メラニー・サフカについて
(トップは、焼きそばアタマ君の野菜スープ

めちゃくちゃ懐かしくなって、当時を思い出そうとしますが...
ダメです。覚えているのは、「心の扉を開けよう」とか、「いつか
お百姓さんになる」とか、「レイダウン」とかのタイトルと、
少しのメロディーと歌詞の一部。歌詞の一部は意外と覚えてるもん
です。なにせ、中学生ぐらい。辞書片手に、歌詞カードに「読み仮名」
をふった記憶が(笑)。

公式のサイトによれば、
メラニーは、現在でも歌っているようです。機会があったら、
また、聞きたいものです。
公式サイト

アイデンティティ

2005年05月06日 20時40分24秒 | Cinema
豪雨のために孤立したモーテルで起こる連続殺人の
話であるが、時間軸の移動で、冒頭の人物紹介から
ぐいぐいと引き込まれて、怖いところはとても
怖くて、密度の高い映画でした。

ラストというか、全体の仕掛けについては、賛否
両論のあるところでしょうが、ここは、脚本家と
監督の意図を楽しむべきでしょう。「タイトル」から
して、そういう映画なのですから。

DVDの特典映像もなかなか楽しいです。


ビレッジ

2005年05月05日 21時16分19秒 | Cinema
19世紀のどこかの村(墓碑銘に18XXと書いてある)。
森の怪物が本当にいた頃、村人達は、怪物との協定を
守り、危なっかしく、制限された生活を送っていた。

そんな時、一人の若者の行動で、脆いながらも安定し
ていた村の生活に波乱が起こる。

って書くと安っぽいメロドラマみたいだけど、ネタが
ばれるまでは、本当に怖い。前作「サイン」のお惚け
バッターがまじめそうな青年を好演してるし、恋人の
盲目の少女もよい。じっくり見ると、シガニー・ウィー
バーやウィリアム・ハートなんかも出ていて、びっくり。

ラストというかけりのつけ方に賛否両論あると思うが、
私は結構気に入っている。