ちょっと(若しくはカタリコベヤ)

ちょっとした事のメモみたいな物。
妄想を追加中。

電飾

2004年11月30日 07時56分10秒 | Weblog
12月になろうとしているからか、夜の住宅街を
電飾が輝くようになりました。

数年前までは、少し離れた高級住宅街に、ミッキー、
ミニー、スヌーピーのネオン管の本格的な電飾が
あっただけでした。著作権侵害を心配してましたが、
そのままお咎め無しで残っています(^^;

その電飾が、テレビで紹介されたり、作り方の本まで
出版されたりして、ちょっとしたブームなのかも?
うちのような田舎でもいくつかの家で、夜になると
「チカチカ」としています。ネオンではなく、普通の
電球らしいので、この季節だけのものでしょう。

クリスマスツリーやトナカイ、サンタクロースの意匠が
帰り道を照らしていると、駅からのさびしい道を夜遅く
歩いていても、なんとなくうれしくなります。

そして、昨夜発見したものは...

建設中の高速道路のまだ完成していない橋脚に、大きな
クリスマスツリーが輝いていました。てっぺんに星まで
のっけて。

コンクリートと鉄筋の短い両手を広げた橋脚。まったく
無骨そのもののような建造物(翼のようなカーブには、
優雅さを感じますが)が、少し、やさしく見えました。



イノセンス

2004年11月28日 22時04分51秒 | Cinema
DVDでは、冒頭に、予備知識を与えてくれる解説編が
ついていて、初めての人でも安心!

が、解説編だけでは、とうてい、理解は無理です。
前の「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見て、
予習すべき。テレビ版を見ておくのもよいかも。

登場人物の引用癖には、辟易としますが、
映像のかっこよさには、感激。でも、前作と
比べて小ぶりなストーりぃで、少し、期待はずれです。

口直しに、攻殻機動隊2を読むとしましょう。

趣味の文具箱 Vol.2

2004年11月26日 07時47分00秒 | Weblog
やっぱり、買ってしまいました。
写真を眺めているだけで、満足...
というわけにも行かず、見れば見るほど、
「あれも欲しい、これも欲しい」状態となって、
今は、芯ホルダーとゲルインクボールペンに
凝っています。ボールペンは、安いのが中心
なので、経済的な問題はないですが、家が
ボールペンであふれそう(嘘ウソ(^^))


嵐山へ...

2004年11月25日 08時24分59秒 | Weblog
天気がよさそうとの事だったので、配偶者と嵐山へ。
JRで1時間半ぐらいでつきます。
大阪駅で、嵯峨嵐山行きの直行便には乗り遅れてしまいましたし、
新快速よりは座れそうな快速に乗ったりして、のんびりと。

京都駅で山陰線に乗り換えですが、人の多いこと。
京都らしく、外人さんも沢山。ほとんどの人が、
嵯峨嵐山駅で下車。本当はトロッコ列車なるものに乗りたかったの
ですが、京都駅についた段階で予約で一杯との表示が
あってあきらめました。

23日は祝日+暖かく晴れでしたので、すごい人手です。人に比べて、
紅葉の色づきは、もうひとつのような...
人ごみに辟易として、早々に帰ってきました。
帰りは阪急。
電車にだけは、たくさん乗れました(^^;

風の谷のナウシカ:宮崎駿

2004年11月21日 20時43分39秒 | Books
知人が貸してほしいというので、
トランクルームから持ち出してきたら、
貸すのが惜しくなって、ついつい、
半日かけて読んでしまいました、1巻から7巻まで。
ネームが多いので結構疲れますねぇ。

でも、何度読んでも、感動します。願わくば、
知人も楽しんでくれればよいのですが。

花とアリス

2004年11月21日 00時58分23秒 | Cinema
映画の中で、アリスと父のとの会話で、万年筆について
机の引き出しの奥にあって、あっても困るような
そうでもないもののようなもの
として説明されてますが、なかなか至言。

物語は、花とアリスを捕らえて離さないというような、
ちょっとストーカー的な感じもします。監督自ら作曲したらしい
曲が常に流れているが、なかなか雰囲気がいいです。
アリスのバレーのラストは、感動的ですらあります。

ということで、見て直後の感想なので支離滅裂。
後で、直します。はい。

せこい蟹を食べる

2004年11月18日 07時50分00秒 | Weblog
仕事で越前へ。そのあとちょっと夜のお付き合い。
飲みながら、なんとなく蟹の話になって、「あまり
食べられません」と正直に告白すると、ママさんが、
さっと用意してくれました。せこい蟹ならぬ「せいこ
蟹」だそうです。
出てきたのは、真ん中に甲羅に盛られた「ミソ」(「内子」
というらしい)、右端に卵(?)で、左端に足の身の
三点セット。蟹自体は小さいので、足の部分は、すりこ木
を使って身を押し出したとのこと。うん年ぶり!(^^;

11月6日に解禁になって、地元の方も食べ始めたばかりとの
こと。また、シーズン終わりごろになると、越前海岸ぞいを
ドライブすると、浜にのぼりが立っていて、茹でたてを
安くいただけるそうです。

「せいこ蟹」で検索すると、一杯(?)出てきます。

ボーン・アイデンティティ

2004年11月16日 18時12分29秒 | Cinema
なんか、もっさい感じで、あんましかっこよくないのだけど、
ぱっとしない役をやっても(例えばプライベート・ライアン)、
ぱっとしなく演じれる(ちっとも誉めてない)俳優としての
マット・ディモンが気になって。

本編は、アクション映画で、大丈夫か?と思ったけども、格闘
シーンなんかでも、そこそこ頑張ってるし、もっさい
スパイ(失礼)も現実味があり、なかなか面白かった。
そもそも、ビデオを借りるきっかけが、続編のポスターを
見たことなので、早く続編を見たい。ヒロイン役も前作と同じ
らしいので、期待してます。
ていうか、ロバート・ラドラムの原作を読むべきだろうか?

IMDBの該当ページ

2004/11

タイムライン

2004年11月14日 13時31分05秒 | Cinema
物質転送装置を開発していたところ、ワームホールと
つながってしまい14世紀百年戦争最中のフランスへと
人を送り出せるようになってしまったベンチャー企業
社長が悪いやつでした。助教授とレディ・クレアのロ
マンスは、予測ができるのですが、やっぱり、感動。
時間ものには弱いんです。

(すいません、さっき、佐藤哲也先生のサイト見たので、
文章が影響されてしまって...)

Love Scenes :Diana Krall

2004年11月10日 07時50分51秒 | Weblog
美人JAZZシンガーで、エルビス・コステロの奥さんらしい。
(エルビス・コステロって?の私には関係ないが)
スイング・ジャーナルの97年のゴールドディスクらしい。

どうも、スタンダード曲ばかりらしいけれども、ソフトな
ボーカルとゆったりとしたギター中心のバックとで、
何度も聞いていると味が出てくるアルバム。

Love Scenes

女には向かない職業2:いしいひさいち

2004年11月08日 20時39分21秒 | Weblog
大学時代の先輩にちょっと変わった人がいて(m(._.)m)、
ふらっとやってきて、「あんなぁ、バイト君がなぁ、
ああして、こうして、こうなんねん、おもしろいやろぉ~。」
と言っては、ふらっと出てゆく人でした(笑)。

この「バイト君」とは、当時、確かアルバイトニュースという
雑誌に載ってたと思います。私はどちらかというと、「プレイガイド
ジャーナル」という、どちらかといえばサブカル系のスケジュール誌
に載ってたのから入って、それ以来、何かと読んでます。思えば、
長い付き合いです。

で、この作品。作家藤原女史の高校時代からの半生を描いた反省記で、
ばかばかしくて、面白い(^^;

彼女の三白眼が好きです...

完璧な病室:小川洋子

2004年11月05日 20時04分12秒 | Books
最近、小川洋子が続いてます。

初期の彼女の作品を読んでいると、「博士の愛した数式」は、
実は、全然別の意味を持っているのではと疑ってみたくなります。
というのも、この小さな本に収録された2編は、死にゆく弟を見守る
姉(完璧な病室)と、痴呆症の祖母を施設に入れるも異常なのは、
自分の方ではないかと考える娘(揚羽蝶が壊れる時)をそれぞれ、
描いていて、壊れそう/壊れてしまったものばかりが記されて
います。

読んでから言うのもなんですが、両作品とも、辛くて読み続けるのが
難しいような小説です。でも、読み続けてしまいます。
気のせいか、いつもの3倍の時間をかけて、1字、1字、噛みしめながら
読んでしまいました。

アマゾンで購入

<200411>

やっぱりBush Again? :キャロル・キング

2004年11月03日 13時48分05秒 | Weblog
まだまだわかりませんが。

Kerryさんの集会所では、いろんな人が歌ったりしている
ようで、午前中のニュースでは、キャロル・キングが確か
「空が落ちてくる」というタイトルの歌を歌って
ました。ずっと昔、中学生くらいのときに初めて買った
「つづれおり」というアルバムの中に入ってた曲。
どっちかというと、「君の友だち」とか「ソー・ファー
・アウェイ」の方が当時は好きでしたが、今聞くと
まあ、この曲もよいかな。特に、世界情勢を変えること
になるかもしれない場面ではタイトルが意味深。

国際的お見合い

2004年11月02日 21時30分20秒 | Weblog
機内誌を読んでいると、「あれっ」と言うような記事(宣伝)が
二つ。一つは、なんと欧米人に、日本人女性を紹介するサービス。
国際的なお見合いです。日本人女性は、欧米人に人気があるので
しょうか?
もう一つは、弁護士などのエグゼクティブのために女性を紹介するという
サービス。「弁護士にデートを考えている暇はない!」だそうです。
エグゼクティブ向けサービスの名前は忘れましたが、日本人女性
紹介は、

デスティナ・ジャパンのサイト

をどうぞ(^^;

需要/供給はあるのでしょうか?