ちょっと(若しくはカタリコベヤ)

ちょっとした事のメモみたいな物。
妄想を追加中。

トキオ

2004年08月31日 08時03分59秒 | TV Shows
昨日からNHKのドラマが始まってしまいました。
しかし、台風のおかげで、放送時間が遅れて、寝てしまった
私は...

NHKの11時台のドラマは、比較的原作の味が、生かされ
ているような気がしているので、東野圭吾の原作が好きな
私は、期待してたのですが。1回目を見逃したら、これは、
金曜日にまとめてみるしかない!

しかし、国分太一は、ちとイメージが...

リターナー

2004年08月30日 08時15分08秒 | Cinema
テレビで見ました、最後の20分だけ。
(ビデオで借りて2回ほど見てます)

あまり、世間の評判は良くないんだけれども、
鈴木杏がやってる未来から来た世界を救う少女って
設定が、なんとなく大好きです。
それに、時間がテーマの話って、やっぱり、いいじゃ
ないですか?

もし、この作品が気に入ったら、同じ監督の
「ジュブナイル」もどうぞ。こちらは、「ドラえもん」(笑)


IMDBの該当サイト

花火

2004年08月28日 22時01分00秒 | Weblog
近所で花火大会。
小さなものですが、結構な人出でした。

わずか、15分ほどですが、見たことのない花火も。
名づけて、「回転空中ねずみ花火」と「対空砲火花火」
前者は、ねずみ花火のように、くるくる行き先不明に
空中を回りながら、どっか~~ん!。後者は、射線が
15度くらいに揺れて対空砲火みたいに飛んでいくやつ。
なかなか、きれいでした。

風も、涼しく、もう夏も終わりです。

自動販売機の設計思想 韓国ネタ その1

2004年08月27日 12時16分37秒 | Weblog
出張で韓国へ行ってきました。そのネタです。

韓国の自動販売機は、商品を一個買っただけでは、
おつりが出ないそうです。
一方、日本のものでは、1000円入れてジュース一本買うと、
ジャラジャラと880円ぐらい出てきます。
これは、文化的な発想の違いに基づくものらしい。
(ある韓国人弁護士の説)

というのは、韓国では、複数で自動販売機を利用する
とき、目上の人が、まとまったお金を入れて、足りない分
をまた誰かが出して、全員の分を買うというやりかた
らしく、いちいちおつりが出ては不便なのである。

これに対して、日本では、そういう場合でも、
一人一人お金を出して買うことが多いから、
1個商品を買うたびにおつりが出てくるらしい。

そんなものでしょうか?
いろいろと、考えることは違うものですね。

ゴキブリ

2004年08月22日 14時51分36秒 | Weblog
会社のトイレでの出来事。

トイレットペーパーがなさそうだったので、
ポンとおいてあるところから、やおら1巻を
つかみ入室。

トイレットペーパーの包み紙を外すと、
なにやら黒いものが落ちた(どこへ?)。

よく見ると、その黒いものは...

ぎゃーーーーーっ!

もうこれ以上は、書けない。
唯一、幸いだったことは、そのゴキちゃんが、
死んでいたことでした。


Rollbahn を求めて

2004年08月21日 13時34分33秒 | Weblog
Rollbahnの手帳を1ヶ月くらい使っている。
万年筆で、さっさと書いていくのに都合が良い。
うすい黄色なのもちょうど良い。
1月以上経つって来ると残りが気になってくるので、
次のやつを買いにいこうと、梅田へ出かけた。
ところが、売ってない!
探したところは、ヨドバシカメラ、紀伊国屋、
トゥールズ梅田店だけだが、
以前から、阪神、阪急の文具売り場、ジュンク堂など
も探したがなかったのである。
最後にソニープラザに寄ったが、サイズの小さいの
しかなかった。やはり、A5ぐらいのサイズが欲しい。
残念。

買ったのは、マイカル茨木の専門店。また、
行かなくちゃ。


BOOKアミーゴ 肥後橋

2004年08月19日 17時58分37秒 | Book Stores
四つ橋線肥後橋駅 7番出口出て、うつぼ公園に向かって
歩いてすぐ。肥後橋センタービル一階にあります。
入り口付近は、たぶん、新聞書評で取り上げられた本の
コーナー。「セックスボランティア」がおいてありました。
右手には、書店のお勧めコーナーかな? 片岡義男の
「文房具を買いに」が置いてあって、現物のチェック。
買いませんでしたが。また、このコーナーには、
飛田新地に関する本が2つもありました。一つは、
建築の面から見た本、もう一つは、大阪のスラムを
取り上げた本。両方とも手に取るのも恐ろしく...

奥に入ると、広告関係の平積み。装丁の素敵な
「新約コピーバイブル」とか、「一語一絵」など。
楽しい本たちでした。

と、都会らしい品揃えの本屋さんでした。アミーゴ
って、系列店なのだろうか?


ハリー・ポッターとアズガバンの囚人

2004年08月18日 08時33分51秒 | Cinema
最近の映画館は、前もって座席指定の予約が出来る。
便利になったものである。しかも、座席は昔に比べて、
ゆったり。こういう利便性の向上が、動員数の向上に
つながるのでは、とガラにもなく考えた。

と、映画の内容には、まったく関係のないことなのだが、
クラークの言葉を持ち出すまでもなく、高度に発達した
技術は、魔法と変わることなく、うちの母親など、デジカメ
を見て、「へぇー、こんなんで、写るの?!」と大声だすぐ
らいである。だから、インターネットの動画ニュースと
かを見せれば、「ハリーの映画と一緒やなぁ」と言い出す
かもしれない...

まぁ、高度に発達した技術でも、魔法のほうきは、
まだ、ないのだが。

今回の作品、時間の扱いがうまい。そのせいでもないが、
作品的には小粒の感じが。


2004/08

一日一絵:野崎耕二

2004年08月15日 14時49分09秒 | Weblog
先日テレビで、紹介されていたので、見た方も多いと
思います。

著者は、46歳で、筋ジストロフィーという難病に侵され、
以来、1日に1枚の水彩画を描いているという方です。その
絵をまとめた画集も、第10集まで、発売されています。

その画集を、昨日、図書館で見つけました。1枚一枚の絵が
淡々と並べられています。色は明るく、背景知識がなければ、
とても、難病を患っているとは思えません。私にも絵心が
あれば、やって見たいと思わせる画集です。

一度、機会があったら、図書館ででも、探してみてください。

アマゾンで見る

黄昏の百合の骨:恩田陸

2004年08月13日 08時19分44秒 | Books
女性の刑事ものでも、「音道貴子」が好きな人もいれば、
「村上緑子」に肩入れする人もいるだろうし、女性の
私立探偵なら、「村野ミオ」命!の人も、「葉村晶」が
いいんじゃない?と推薦する人もいる。まぁ、「人生
いろいろ」なのだ。

で、本作に登場する「水野理瀬」は、xxのヒロインなのだ
けれど、「音道、葉村」派なら文句なく気に入ってくれる
(かもしれない)、恩田作品にぴったしの、美少女かつ
理知的ヒロインである(全然「音道、葉村」じゃないと
いうなかれ)。

読了後、続編楽しみだなぁと思ったのですが、なんと、
この本自体が「麦の海に沈む果実」の続編とのこと。
「しまった」ですが、あとの祭り。早速文庫を買って
読むことにします。

2004/08

趣味の文具箱 Vol.1

2004年08月12日 20時11分30秒 | Books
先日、研修会に参加する機会があって、例によって、
自己紹介の時間があった。いつもなら、
「読書が趣味です。」
とか、言うだけなのだが、今回は、時間が1分で、物を
使っての自己紹介という制約があり、なんとなく、手元
にあった、Moleskineとペリカンを掲げて、「文房具
オタクです。」と言ってしまった。

言ってしまってから、後から考えると、この「文房具
オタク」という称号が、いたく気に入った。これから
も使わせてもらおう。これだけでも、この研修会、
参加してよかった。

という、私が、買ったこのムック。Vol.1は万年筆の
特集。森田万年筆のサイトで、見ることの出来るような
写真が多いのだが、やはり、眺めていると楽しい。
あれや、これやと買いたくなる。でも、高いなぁ...

Vol.1ということで、2号以降にも注目!

アマゾンで購入

2004/08

小説作法:スティーブン・キング

2004年08月10日 07時58分44秒 | Books
人はみな、小説家に成りたいわけではない。
だから、読者は、小説の書き方とかを期待して、
この本をとることは少ないのだろう。
期待にたがわず、キングの半ば自伝と、彼の
いくつかの作品についての思いがけない挿話が、
非常に楽しい(たとえ、読んでいなくても...)

「毎日ノルマを決めて書いている」とか、「困難な
状況のなかに一人か二人の主人公を放り込んで、
勝手に筆が動くように書く」といったような趣旨の
事が書いてありますが、うらやましい限り。

2004/08

2004年08月09日 07時51分26秒 | Weblog
高校野球が始まった。
そして、阪神は死のロードの真っ最中。
(今のところ、負け越しでもなく、巨人相手に
死闘を繰り広げ、元気である)

夏真っ盛りというところであろうか。

しかし、朝早く、緑一色の水田の横を、歩いていると、
風が、緑の絨毯の表面をなびかせている。
少しひんやりとした、風に当たり、波打つ水田を見て、
感じるのは秋の気配。

夏も、あと少しかもしれない。

暗黒童話:乙一

2004年08月06日 12時19分04秒 | Books
書評系のサイトとか、アマゾンでの書評とかをついつい、
読んでしまい、しまったと思うことがある。「そういうもの
か」とか、本に対する第一印象が、決まってしまう時が
あり、それが、読書という行為にとり、不幸な結果に
つながるかもしれない。そういうことを考えると、本の
紹介なんか、怖くて書けないですねぇ。

と、書いてしまえば、本当に書けなくなってしまいました。
著者初の長編らしいですが、そういう、初々しさも含めて、
読み進めることが止められないのは、保証します。
文庫版の作者あとがきを読んで、この人の可能性を、
なぜか、感じてしまいました。まだまだ、面白い話を
書いてくれることでしょう。


2004/08