ちょっと(若しくはカタリコベヤ)

ちょっとした事のメモみたいな物。
妄想を追加中。

手を振るおば様の謎:まだまだ続く

2005年01月28日 07時44分59秒 | Weblog
ついに、待ちに待った瞬間。
手を振るおば様が、私の左前5メートルにいて、
まさに、手を振ろうとしています。
少し、向って左上に注目して、手を上げました。
その時、私は、ちょうど彼女とすれ違って、
左後ろを反対方向に歩いています。

今振り返れば、おば様に手を振っている人物を
特定できるはず。やるんだ!

...ダメだ、体が動かない。今振り返れば、
不自然だし、ばれてしまう。

でも、見たい。振り返るぞ!


・・・

と、振り返ったのですが、目の悪い私には、おば様の
相手は、見えなかった...

まだまだ、続く。

痴漢騒動

2005年01月25日 07時53分47秒 | Weblog
会社近くの通勤経路にて、女性社員が痴漢に遭遇したと言う
メールが社内に流れて、注意喚起がなされた数日後、
私が、会社近くをとぼとぼと歩いていると、前方数メートルに
女性二人。なぜか、歩調が同調して、彼我間の距離は、離れも
せず、縮みもせずの状態を維持し、数分間。

なぜか、彼女達は、ちらちらと振り返り、聞こえてくる話は、
「あ、ここら辺や」
「そうやなぁ。あれ、絶対、エリ(仮名)ちゃんやで」
「そうやなぁ」

・・・

ちらちら見られてたのは、痴漢を連想されていたわけで、
なんとも情けない。

後日この話を同世代のおっちゃん達にすると、「そういう時は、
さっさと追い越すか、わざと遅れること!」
まさにその通り。反省してます。

で、続く話題は、通勤電車での苦労について。
皆さん、満員電車では苦労しているようで、女性が近くに寄って
こないポジションを押さえるとか、万が一、女性が近くに来たら、
反対向くとか、両手を上げて万歳するとか等等、涙ぐましい
努力をしているらしい。

女性専用車両ができて、一番喜んでるのは、中年のおっちゃん
かも知れない。


ごくせん

2005年01月23日 08時47分59秒 | TV Shows
娘が見るのでなんとなく。

「やりまくり」さんも出てるし、仲間由紀恵との掛け合いを
見てると、「トリック」そのものなのだが。チヤンネル違って
も良いのでしょうか?

ばかばかしいと思いながらも、見てしまいます。娘も、
「パターン一緒やん」といいながら見てる。
深く考えずに、見て○...

ああ、嫌だ

2005年01月19日 07時45分20秒 | Weblog
アクセス数が多いと思ったら、
アダルト系のコメントがついていました。
その関係でしょうか?

コメントの付いた先の記事が、「1809:佐藤亜紀」で、
よりにもよって、という感じ。「亜紀」という文字ででも
検索したのでしょう。

早速削除しましたが、こんなことが続くと嫌だなぁ。

Mの悲劇

2005年01月18日 07時43分05秒 | TV Shows
配偶者と一緒についつい見てしまう。
ちょっと笑える内容で、悲劇と言うよりは、悲喜劇な
展開で、同じ時間帯で、同じ主役のドラマを思い出してしまった。
最後まで失速せずに、意外な展開で引っ張って行って
欲しいものである。



内側から見た富士通:城繁幸

2005年01月17日 07時44分47秒 | Weblog
副題、「成果主義の崩壊」とか。
元人事部に居たという作者が書いていることなので、
本当のことだろうとは思う。ただ、素直に、
「大変だなぁ」と行ってられないところが怖い。
うちの会社も富士通を真似したような制度なので、
「人の振り見て...」である。

しかし、訴訟沙汰とかなってないのだろうか?

200501

新年会でふぐ

2005年01月14日 07時44分35秒 | Weblog
何年ぶりか、記憶にないくらい遠い過去に食べたきりの
ふぐを新年会で食べました。
刺身はさすがに、食感が違うかなぁという感じですが、
鍋は、あまり普通の魚と「変わらんなぁ」というのが実感。
ほんとに「ふぐ」だったのか?という疑問はさておいて、
結構人気でした。私たちが帰ろうとすると、若い女性4人組
がやってきて、「白子!白子」と叫んでました。
ちょっと違和感...

寝ながら学べる構造主義:内田樹

2005年01月13日 07時50分09秒 | Books
マルクス、フロイト、ニーチェから始めて、
言語学のソシュールを構造主義の父ととらえ、
レビィ=ストロース、ラカン、バルト、フーコーを
簡単に分かりやすく説明した本。

最後のまとめのお言葉、ラカンとバルトについては失念してし
まったが、「レビィ=ストロースは、『みんな仲良くしよう』と言い、
フーコーは、『バカは嫌いだ』と言った。」が、印象的(の割には、
他の二人が記憶に残ってない...)

200501

日本人捕虜は何をしゃべったか:山本武利

2005年01月12日 07時41分11秒 | Books
太平洋戦争において、日本軍では捕虜になるぐらいなら、
自殺しろと教えられていたようであるが、実際には、
人事不省に陥ったりして、かなり捕虜になったらしい。
さらに、捕虜達は、ある程度、知っていることを、べらべらと
しゃべったということで、どうも、「捕虜はありえない」
ことから、「捕虜になったときの対策」がなされていなかった
らしい。組織の行動を考えるとき、考慮すべきことかもしれない。

より、面白いことは、戦場において、米軍が、おびただしい文書
、特に、個人の日記などを入手したことで、軍において、日記を
書くことが奨励されていたらしいこと。日本人の日記好きの、
極端な例かも。

ヴアン・ヘルシング

2005年01月11日 07時55分54秒 | Cinema
吸血鬼ドラキュラを退治する映画。
ドラキュラだけでなく、フランケンシュタインの怪物、狼男、
ドラキュラの3人の花嫁など怪物たちのオールスターである。

ドラキュラには、銀の杭も効かないことが、前半にも分かって
しまい、どうやって倒すかが謎なんですが、クライマックスの
正義のパーティ3+1が別々に、しかも絡みながら、スピーディに
進む進行に目が離せません。こういったスタイルじゃないと、
現代の観客は満足できなくなるかも。

ただ、無敵のドラキュラ以外の吸血鬼は、いかにも間抜け。こうも
間抜けでなければ、早々と世界は征服されていたでしょう(^^;


IMDBの該当ページ

<200501>

ミステリ12か月:北村薫

2005年01月07日 08時03分45秒 | Books
読売新聞に1年連載された「子供向け」のミステリ本の
案内(第1部)とその裏話(紹介できなかった本など)
(第3部)及びインタビュー2編からなる。

と、書くと寄せ集め見たいであるが、インタビュー1は、
連載時の(そしてこの本にも収録されている)猫の版画
(猫好きにはたまらなくかわいい)の大野隆司さんとの
挿画についての話であるし、残りのインタビューは、
有栖川有栖との選ばれた(選ばれなかった)本についての
ものであって、読売新聞の連載を重層的に補強する形に
なっており、凝った構成は、さすが、本格ミステリ作家!

紹介されている本は、私でも知っているものがあって、
きっと、初心者向けなのでしょうが、メモを作って、「一つ
全部読んでやろう!」という気にさせられます。手始めに、
テレビでおなじみの鬼貫警部物でも読みましょうか。



年末年始

2005年01月06日 08時06分22秒 | Weblog
寝てました...;-)

29日から三日間は、パラパラと掃除。
いつになく、真剣にやったので、そのせいか、
元旦午後から、体調を崩し、2日には休日診療所へ
行く羽目に。単なる風邪でしたが。
で、どこへも行かず、ボーっとする頭で、
インドネシア他の災害を気にしつつ、ずっと
本を読んでいました。
以下、読了本。
 北村薫「ミステリ12ヶ月」
 「日本人捕虜は何をしゃべったか?」
 「寝ながら学べる構造主義」
 Hunter X Hunter 10巻から20巻(笑)