ブッダブランドは、自分が日本語ラップで大好きなグル-プだった。
最初に買って聴いたCDは「人間発電所 プロローグ」だったと思う。
タイトル名の「人間発電所」、シャカゾンビとのユニットの「大怪我」も入っていて
当時ほんとによく聴いた。
もっとブッダが聴きたいと思っていたところ「黒船」を見つけた。
この中に「ファンキーメソディスト」という曲が入っている。
自分はブッダの中でこの曲が一番好きだ。
その後も「ブッダの休日」や「ドント・テスト・ダ・マスター」などを買う。
でもその頃から日本語ラップにかかわらず海外のラップにも自分は食傷気味に
なっていった。聴き疲れからだろうか。それともただ飽きてきたのか。
1996年は、イベント「さんぴんキャンプ」が行なわれたり、有名ラッパーが多数参加した
「証言」などがリリースされ、日本語ラップシーンは最高潮に達していたと思う。
その後もラップを全く聴いてないわけでなく、ムロのCDなどを買ってはいた。
しかし2000年以降、ラップのCDを買うことはなくなった。
たくさん持っていたラップのCDも、今では処分してしまい数えるほど。
それでも今もブッダブランドのCDは持っている。
最近、デブ・ラージの訃報を聞いて驚いた。たしかまだ40代だったはずなのに。
その前のブッダとも親交がある、DJマキ・ザ・マジックの訃報にも。
MAKI&TAIKIのCDも昔自分は持っていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます