初めに、神が天と地を創造した。
地は形がなく、何もなかった。
やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
そのとき、神が「光よあれ。」と仰せられた。すると光ができた。
神はその光をよしと見られた。そして神はこの光とやみとを区別された。
神は、この光を昼と名づけ、このやみを夜と名づけられた。
こうして夕があり、朝があった。第一日。
創世記 1章 1節~5節
聖書は、旧約聖書と新約聖書があります。旧約聖書の一番初めに書かれているのは、世界の創造について記されている「創世記」です。この御言葉は、その創世記の一番初めに書かれているものです。 初めに、神様が天と地を創造した・・・のです。
私たちの信仰にも初めがあります。信仰の初めは、神様はおられる・・・という、神様の存在を信じることです。