それから私は、第四の獣について確かめたいと思った。
それは、ほかのすべての獣と異なっていて、非常に恐ろしく、きばは鉄、
爪は青銅であって、食らって、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。
その頭には十本の角があり、もう一本の角が出て来て、
そのために三本の角が倒れた。
その角には目があり、大きなことを語る口があった。
その角はほかの角よりも大きく見えた。
私が見ていると、その角は、聖徒たちに戦いをいどんで、彼らに打ち勝った。
しかし、それは年を経た方が来られるまでのことであって
、いと高き方の聖徒たちのために、さばきが行われ、
聖徒たちが国を受け継ぐ時が来た。
ダニエル書7章19節~22節
反キリストの事です。