兄弟たち。
あなたがたは、私たちの労苦と苦闘を覚えているでしょう。
私たちはあなたがたのだれにも負担をかけまいとして、
昼も夜も働きながら、神の福音をあなたがたに宣べ伝えました。
Ⅰテサロニケ人への手紙2章9節
パウロは天幕作りの職人でもありました。
働きながら糧を得 働きながら福音宣教の働きを担って来ました。
また 捧げものにもよって 働きが支えられたとも書いています。
それは ピリピ1章27節でも語っているように
キリストの福音にふさわしく生活しなさい
パウロは生活のためにも 宣教の働きにも 働きながら神様に仕えました。
天幕作りの仕事に関しては どんな仕事だったか どんな状況だったかも
聖書には記されていません。
多分 いやいやながら ではなく 忍耐を持って 喜びをもって
天幕作りの仕事をしたのではないかと・・想像の域ですが。
分かることは その仕事は
ただ一つ キリストの福音にふさわしく生活するため にだったのです。